「携帯から会社の電話番号で発信」を実現する2つの方法|外出時やテレワーク中の課題を解決 - クラウドPBX モッテル

「携帯から会社の電話番号で発信」を実現する2つの方法|外出時やテレワーク中の課題を解決

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Q: 「携帯から会社の電話番号で発信」を実現する2つの方法|外出時やテレワーク中の課題を解決

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「携帯から会社の電話番号で発信」を実現する2つの方法|外出時やテレワーク中の課題を解決

オフィス外出時や在宅勤務時など、携帯から取引先・お客様へ電話をかけるシチュエーションは多くあります。しかし、携帯番号からの発信には会社の信用にも関わる様々な課題があり、「携帯から会社の電話番号で発信する」ことのニーズが高まっています。
当記事では、携帯から会社の番号で発信する2つの方法をご紹介します。


コンテンツの目次
  1. 携帯から会社の番号で発信するメリット
  2. 方法① ビジネスフォンの「コールバック機能」を使う
  3. 方法② アプリをインストールするだけ!クラウドPBXを使う
  4. まとめ

携帯から会社の番号で発信するメリット

会社の番号で発信するメリットには以下のようなものがあげられます。取引先からの信用や従業員の満足度など、経営に関わる重要なメリットも存在します。

■社用携帯を支給している場合

・会社の信用度が上がる
・携帯からの着信で不審がられ、電話に出てもらえないことが無くなる

■社員のプライベート携帯を業務利用している場合

・個人の番号を知られることによるリスクを減らす
・時間外や休日の連絡がなくなり、仕事とプライベートを区別できる
・社員が電話料金を負担することがなくなる

方法① ビジネスフォンの「コールバック機能」を使う

ビジネスフォン・コールバック機能

■コールバック機能とは

携帯から会社番号で発信する方法のひとつは、ビジネスフォンのコールバック機能を使用する方法です。

あらかじめ登録した携帯番号から自社に発信、ワンコール以内に切断すると、自社のビジネスフォンから自動で折り返しの電話が来ます。通話開始後、取引先など発信したい番号をダイヤルすると、携帯電話から自社の番号を利用して発信することができます。
※切断までの秒数や通話開始後の操作(0や#をつけて発信など)は設定により異なります。

コールバック機能の利用イメージ
コールバック機能の利用イメージ

■コールバック機能のデメリット

現在お使いのビジネスフォンにコールバック機能が搭載されていれば「携帯から会社番号で発信」することができます。

しかし、ビジネスフォンから発信先への通話料金に加え、携帯電話からの発信にも料金が発生します。そのため、ビジネスフォンと社用携帯間で無料通話ができるサービスに加入しておく必要があります。

社員個人のプライベート端末を活用している場合には、入退社のたびに携帯番号の登録・解除設定が必要になり、管理部門の負担が増えることになります。

方法② アプリをインストールするだけ!クラウドPBXを使う

telephone5

クラウドPBX「MOT/TEL」とは?

2つめの方法は、クラウドPBXを活用する方法です。クラウドPBX「MOT/TEL」では、従来ビジネスフォンで行っていた以下のような機能をスマートフォンやPCで行うことができます。アプリをインストールするだけで、会社のPCやタブレットではもちろん、社員それぞれのプライベート端末でも電話対応が可能になります。

機能例:外線通話・内線通話・転送・グループ着信・通話履歴の表示・スケジュール設定(曜日・時間ごとにコールセンターへの転送や留守電など設定)

特長① 個人のスマートフォンから、会社番号での発着信が可能

プライベートのスマートフォンにアプリをダウンロードするだけで、会社番号での発着信が可能になります。携帯番号からの発信でお客様に不信感を与えることもなく、出社して折り返す手間を省きます。

特長② 社用携帯・通信手当が不要、外線通話の通信費は会社に一括請求

アプリから外線通話を利用した場合、料金は会社に一括請求されます。社員が通信料を負担したり、通話履歴から利用状況を証明したりする手間が無くなり、より心地よく働ける環境を整備することができます。

特長③ 社員同士の内線費用を無料に

拠点間の通話や在宅勤務・サテライトオフィスを利用したテレワークなど、スマートフォンを利用した内線電話の費用は全て無料です。24時間利用可能であるため、夜間や早朝勤務などのケースでも一切費用はかかりません。

特長④ 安心・安全のセキュリティ

万が一スマートフォンを紛失した場合でも、リモートでMOT/Phoneの電話機能を利用不可にすることができます。クラウドへのアクセスも管理者権限で遮断でき、クラウドに登録された情報を安全に守ることができます。
※端末内に登録された履歴、電話帳などの情報については、お客様自身で端末にロックをかけていただく必要があります。

特徴⑤ 業務を効率化する機能を多数搭載

着信時に顧客情報を表示するCTI機能や、電話取次ぎの手間を省く自動音声応答(IVR)、クラウド上で共有できるWEB電話帳など、業務を効率化する機能が多数搭載されています。コスト削減に加え、社員の業務効率化・働き方改革への効果も期待できます。

→MOT/TEL機能一覧

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まとめ

携帯・スマートフォンから会社の電話番号で発信する2つの方法をご紹介しました。
テレワークの普及により、オフィスの外でもオフィスと同じように仕事ができる環境が求められる昨今、自社に適した導入方法をぜひご検討ください。


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