全通話録音+音声テキスト化

全通話録音+音声テキスト化

通話録音機能

全通話録音とは?

外線通話を全て自動で録音し、いつでも録音データの確認、削除、バックアップ等が可能です。保存されたデータには、通話開始時間・通話時間・相手先電話番号情報を含み、検索画面より必要な音声を再生・削除・バックアップ等ができます。
クラウド電話「MOT/TEL(モッテル)」・次世代型ビジネスフォン「MOT/PBX」で全通話録音機能を使用することが可能です。


MOTシリーズの通話録音の特徴

  • 通話の自動録音

    すべての外線通話を自動で録音。手動による録音と違い、録音漏れがありません。電話機ごとの設定も不要で、いつでも録音データを確認できるので聞き漏らしを防止できます。

  • MOT通話録音の特徴1「通話の自動録音」

  • MOT通話録音の特徴2「ニーズに合わせたプランを用意」
  • ニーズに合わせたプランを用意

    お客様のニーズに合わせて「クラウド型」と「オンプレミス(自社運用)型」の2種類をご用意。複数拠点をお持ちの企業で本部が一括管理したい場合はクラウド型、1つの拠点のみで使用し大量のデータを管理したい場合やセキュリティ要件の厳しい企業ではオンプレミス型など最適なプランをお選びいただけます。


  • 複数拠点の録音データ一括管理

    各拠点で録音されたデータをクラウドで管理することで本部が一括管理することができます。本部が一括管理することでコンプライアンスの強化が可能です。録音された通話データは日付、電話番号、通話者から通話履歴を簡単に検索することが可能です。
    ※クラウド型のみ可

  • MOT通話録音の特徴3「複数拠点の録音データ一括管理」

  • MOT通話録音の特徴4「AIによる自動テキスト化」
  • AIによる自動テキスト化

    AIにより音声を分析し自動でテキスト化。コールセンターにおける通話内容の確認や一般企業における新人教育など、通話をテキスト化することで録音データを1から聞く必要がなく効率化が可能です。
    また、必要なファイルのみテキスト化できるので低価格でご利用が可能です。
    価格:保守料金月額2,000円(税別) +従量課金(従量課金分はOpenAI OpCo, LLCからの請求となります。)
    ※オンプレミス版でのみご利用可能です。


  • スマホの通話も録音可能

    クラウド電話「MOT/TEL(モッテル)」・次世代型ビジネスフォン「MOT/PBX」では固定電話機(IP電話機)だけでなくスマートフォン(android・iOS)やパソコンでも会社番号を使った発着信が可能です。MOTシリーズでは固定電話やスマホ・パソコン全ての端末での外線通話を録音することができます。
    その為、従来管理できなかった外出中やテレワーク中の通話内容を録音管理することでコンプライアンスの向上などに効果があります。

  • MOT通話録音の特徴5「スマホの通話も録音可能」

通話録音を導入するメリット

  • 対応品質の向上

    お客様からお褒めの言葉を頂いた会話や逆にクレームとなってしまった会話を生きた教材として活用することで対応品質を向上できます。

  • 顧客満足度のアップ

    聞き間違いや聞き漏らしを防止することで、発注ミスや伝達ミスを削減。言った言わないのトラブルも防止できます。

  • コンプライアンスの強化

    内線化されたスマホの通話も含めすべての外線を録音。従来管理できなかった社外でのやり取りも管理が可能に。

  • リスク回避

    クレームやトラブルとなった通話を問題をあらかじめ共有することで、リスクを回避できます。

  • トラブル時の客観的判断

    クレームやトラブルとなった通話を録音しておくことで客観的に内容を把握。トラブルの原因がオペレーターなのかお客様なのか判断が可能です。

  • クレーマー対策

    着信時に「この通話は品質向上のため録音させていただいております。」の様なアナウンスを流すことができます。あらかじめ伝えることで理不尽な要求を減らす効果もあります。


業種・業態別の通話録音利用例

電話を利用するすべての業種・業態で導入効果のある通話録音ですが、お客様とお電話で大事なお話をする保険代理店様や弁護士事務所様、同じ士業の行政書士事務所、またお問い合わせの多い通販・ECサイト運営会社様などに特におすすめです。
また下記の業種でもよく利用されています。

  • 弁護士(士業)

    事務のスタッフでは把握できない専門的な弁護依頼を通話録音で把握
    専門知識や専門用語が多い弁護士事務所では、事務が内容をうまく把握しないまま伝言することによりお客様の意図した内容と異なることもあった。通話録音を導入すると会話を直接聞けるので内容を把握できるようになった。
    また、録音データやテキスト化されたデータを証拠として残すことができるので電話を積極的に利用可能になった。

  • 建設業

    建設に必要な材料、注文量、納期などの間違いを防止
    電話で建材などの注文量・納品・納期を話すことが多い業界なので、通話録音を利用すればエビデンスとして残すことが可能。また、聞き間違えなどケアレスミスを防ぐことができる。

  • 営業代行

    アポイント率の向上
    通話を録音して確認することで自身のウィークポイントや弱点を把握し、改善につなげることが可能。また、先輩や上司の会話を生きた教材として活用できるだけでなく、全ての通話を録音しておくことでコンプライアンスの強化にも効果があった。

  • コールセンター

    コンプライアンスの強化
    録音された実際の会話を教材として使用することで新人オペレーターの教育が効率化。また、重要事項説明などしっかり行ってるか在宅オペレーターの通話も録音して確認が可能になった。
    また、通話開始時に録音する旨を伝えるアナウンスを流すことでクレーマー対策にもなった。


導入パターン

  • クラウドタイプの通話録音

    クラウドタイプ

    外線通話の録音データをクラウド上(MOT/Cloud)に保存していきます。

  • オンプレミスタイプの通話録音(IP電話システム一体型)

    オンプレミスタイプ
    (IP電話システム一体型)

    外線通話の録音データを自社に設置したサーバ(MOT/Server)に保存します。

  • オンプレミスタイプの通話録音(MOT/PBXユーザー様向け録音装置単体)

    オンプレミスタイプ
    (MOT/PBXユーザー様向け録音装置単体)

    外線通話の録音データを自社に設置した機器(MOT/REC)に保存します。


録音対象

録音対象 サービス名 録音可否
外線通話 ひかり電話 ◯録音可能
外線通話 FUSION IP-Phone ◯録音可能
拠点間通話 MOT/Bridge経由 ◯録音可能
拠点間通話 PBX間接続での通話 ×未対応
内線通話 スマートフォンを含む内線同士の通話 ×未対応
外線通話 ISDN外線もしくは他社装置経由の通話(MOT/PBXを経由しないもの) ×未対応

仕様

クラウド型 オンプレミスタイプ(IP電話システム一体型) オンプレミスタイプ(MOT/PBXユーザー様向け録音装置単体)
録音時間 約9,000時間(50GB)※1 約115,000時間 約150,000時間
録音可能最大同時通話数 20通話※2 20通話※2 50通話※2
対象機器 固定電話・スマホパソコン電話 固定電話・スマホパソコン電話 固定電話・スマホパソコン電話

※1 超過する場合は10GBあたり追加課金
※2 通話数が超える場合は、別途ご相談ください


管理画面イメージ

通話録音の管理画面イメージ

テキスト化イメージ

管理画面から必要な通話だけを選んでテキスト化。設定により全通話の文字起こしも可能です。

AIによる通話録音の高精度自動テキスト化

①話者分離出力結果:話者を識別して、RとLに分けたテキスト化の結果を表示します。
②話者分離前出力結果:話者を分離せずに、音声をテキスト化した結果を表示します。

通話録音を利用できるクラウド電話「モッテル」

  • 高品質クラウド電話

    クラウド電話「モッテル」は、出勤しなければ対応できなかった会社への電話をリモートワーク環境でもスマホさえあれば簡単に構築できるクラウドビジネスフォンアプリです。各地域へ専用データセンターを設置することで業界トップクラスの音質を実現。通話録音も利用可能です。


その他の便利な機能

MOTには他にもオフィス業務を効率化する便利な機能がついています。

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