ユーザー設定画面で着信拒否を設定する

ユーザー設定画面で着信拒否を設定する

着信拒否はMOT/PBXの管理画面より、次の手順で設定します。
※ユーザー設定画面の操作になります。
※ユーザー設定画面の開き方はこちら

【ユーザー設定画面で着信拒否を設定する】


(※ユーザー設定画面の開き方はこちら

※登録件数は、最大 1,000 件までです(S-V2の場合は最大500件までです)。



1.設定画面内「電話設定」の「着信拒否設定」をクリックします。


1パターン


2.「発着信番号拒否設定」画面が開きます。


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※上記の例の場合は受信側「03-1XXX-XXXX(特定の番号)」に対して「03-5XXX-XXXX(特定の番号)」より発信された(電話をかけた)場合は「着信拒否アナウンス1」を返します。



3.①分類を選択します。

NTTひかり電話やFUSION番号は「ITSP番号」をISDN番号は「その他」を選択します。


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※この例はNTTひかり電話やFUSION番号のため、「ITSP番号」を選択しています。

■電話機側の設定■

まず、受信側(お客様が電話を受ける電話機側)の設定を行います。

4.②受信側(対象の電話機)の電話番号を入力します。


※お客様のご契約されているお電話番号のうち、これから設定を行いたい電話番号を市外局番から入力します。
※空欄の場合は、ご契約のお電話番号すべてに、着信拒否設定を適用します。

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※この例は「03-XXXX-XXXX」宛ての電話に対して着信拒否を行います。

5.③発信先番号(受信する電話機)の条件を設定します。

「先頭一致」、「完全一致」、「部分一致」のいずれの条件で発信番号の範囲を設定するかを設定します。


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※「先頭一致」、または「部分一致」を選択した場合

④「発信先桁数」も併せて設定が必要です。


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■着信拒否を行う条件の設定■

続いて、どのような着信に対して着信拒否を行うかの設定を行います。

6.⑤着信拒否を行う条件を設定します。


『全て/非通知/サービス競合/公衆電話/通知圏外/番号指定』のいずれかを設定します。
※番号指定がある場合は番号指定を選択し、着信拒否する電話番号を市外局番から入力します。
※番号指定を選択し、電話番号入力欄が空欄の場合は『全て』と同じ動作となります。
※対象発信元として外線番号を指定する場合、6桁以下の番号を登録することはできません。

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7.発信元番号(拒否したい番号)の条件を設定します。

「先頭一致」、「完全一致」、「部分一致」のいずれの条件で発信番号の範囲を設定するかを設定します。

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※「先頭一致」、または「部分一致」を選択した場合

⑦「発信元桁数」も併せて設定が必要です。

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8.⑧拒否条件に該当する電話が着信した場合の応答条件を設定します。

『着信許可/エラーコード返送/アナウンス応答』のいずれの条件で応答するかを設定します。

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※エラーコード返送については「486(話中音)」を設定してください。
(486以外を設定された場合は、回線事業者の自動ガイダンスが流れる場合があり、動作保証外となります。)
※アナウンス応答については、以下のいずれかを選択します。
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  ※画像をクリックし、拡大してご確認ください。

9.⑨「追加」ボタンを押下します。

設定内容を確認の上、「保存」ボタン、「即時反映」ボタンの順にボタンを押します。


※設定を反映するため、必ず即時反映ボタンを押してください。
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10.以上で、着信拒否が設定されます。

なお、着信拒否を登録すると、一番下に現在登録中の⑩着信拒否一覧が表示されます。

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9-15
  ※画像をクリックし、拡大してご確認ください。


ユーザー設定画面について詳しくはユーザー設定画面マニュアルをご確認ください。



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