コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者 - クラウドPBX モッテル

コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

テレワーク

Q: コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

A:
コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

新型コロナウイルスの影響によりテレワークがかつてない程に普及していますが、自宅では集中できないなどの理由から一部のコワーキングスペースが満席になっているというニュースが報道されています。

コンテンツの目次
  1. さいたま市大宮のコワーキングスペースが満席に
  2. コワーキングスペースの必要性
  3. 自宅とコワーキングスペースのメリット・デメリット
  4. コロナ終息後もテレワークを継続するために

1.さいたま市大宮のコワーキングスペースが満席に

4月20日のニュースで「在宅勤務へ移行したものの自宅では集中できず大宮のあるコワーキングスペースが満席になってしまった。」というニュースが流れ「感染しないためのテレワークなのに本末転倒ではないか」と物議をかもしていました。
政府が緊急事態宣言を出している今の状態でもコワーキングスペースでの作業を望む人が多数いるという事実からも、家の中では業務に集中できないという人、またコワーキングスペースを使用しての働き方を快適だと感じる人が多いということがわかるニュースでした。



2.コワーキングスペースの必要性

株式会社パーソル総合研究所が2020年4月10~12日に、全国2.5万人に行ったテレワークについてのアンケートによると全体では53%が今後もテレワークを継続したいという回答をしました。
参照:パーソル総合研究所 「新型コロナウイルス対策によるテレワークへの影響に関する緊急調査」 第二回調査

コロナ騒動をきっかけにテレワークを導入した会社も多いと思いますが、このデータからコロナが収束した後も多くの会社がテレワークを継続して行うことが予想されます。
本来テレワークという言葉には「在宅勤務」以外にも、移動中やサテライトオフィスなど会社以外の場所を使用して働くという意味なのでコワーキングスペースを使用しての働き方もテレワークに含まれます。
コロナウイルスが収束するまでは「自宅以外でのテレワーク」は筆者としてもおすすめはできませんが、長期的なテレワークを行うことを考えた場合コワーキングスペースを使用しての働き方は非常に効果が高いと思います。
自宅とコワーキングスペースではどのようなメリットやデメリットがあるでしょうか。確認してみましょう。



3.自宅とコワーキングスペースのメリット・デメリット

自宅

メリット

自宅での作業のメリットで最初に思い浮ぶのは、朝の準備時間や出勤時間がないと言う事でしょう。女性であれば毎日のメイクにかかる時間が無いだけでもかなりの時間を有効に使えることになります。通勤時間も片道一時間かかる場合だと一か月に40時間(一日8時間勤務と考えた場合5営業日分の時間)もの時間を自由に使えるようになります。
隙間時間に家事を行ったり、勤務時間が終わればすぐに趣味などの時間に移行することができます。


デメリット

自宅で作業を行うデメリットとしては運動不足があげられます。 起床してすぐにPCを開いて座りっぱなしで終業時刻までを過ごすと必然的に運動不足になりますので、自主的に生活に運動を取り入れる必要が出てきます。
また、合間に家事などがこなせる反面、業務中はそちらが気になり集中力をそがれるかもしれません。さらに家に子供や猫などのペットがいる場合、自室を持っていないと業務を邪魔されることは避けられません。さらにネット環境が十分に整っていない場合業務を行う事そのものが難しいかもしれません。

コワーキングスペース

メリット

自宅に自室が無い場合など、コワーキングスペースを利用すれば家族に邪魔されずに一日集中できます。人によっては静かすぎる自宅よりも適度な騒音などがある外の方が集中できるという人もいます。 ネット環境も整っておりフリードリンクなどが設置されていることも多いためカフェなどに一時的に行くよりも長時間集中に向いているといえます。


デメリット

コワーキングスペースのデメリットはやはり別途料金がかかると言う事でしょう。
リクルートホールディングスやサイボウズなど一部の企業では会社以外のカフェなどで業務を行う場合の補助金などを保証することを公表している企業もあるようですが大多数はやはり自己負担になります。



4.コロナ終息後もテレワークを継続するために

在宅とコワーキング、どちらにもメリットデメリットは存在しますが、コロナ終息後もテレワークの継続を考えている場合双方の利用を考えていた方が滞りなく業務を継続できるかもしれません。
こちらで紹介する 『MOT/Telework』は テレワークに必要なツールとコワーキングスペースの利用が可能な商品になります。


コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

リモートデスクトップツール 『VALTEC SWAN バルテックスワン』を使用すればシンクライアントによるセキュアなリモートデスクトップが可能であり、光回線などの強固なネット環境が無くても、スマートフォンのテザリングや最低限のWi-Fi環境さえあれば過不足なく業務を行うことが可能です。画面のコピーや印刷の禁止などセキュリティを強化しながら、ネットバンキングなどにもアクセスすることが可能です。


コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

 『MOT/Phone』を使えば会社の代表番号への着信をテレワーク中の全社員のスマートフォンに一斉着信させることができるため、会社に電話をとる人がおらず機会を損失するということもありません。同時にスマートフォンから会社番号で発信することも可能なため、携帯番号での着信で顧客に出てもらえないということもありません。


コロナ渦の中でも減らないコワーキングスペース利用者

さらに東京、大阪をはじめ札幌や沖縄などの全国拠点、さらに台湾やマレーシアなどの海外にもあるコワーキングスペースをいつでも利用することが可能になります。 無料WI-FIやフリードリンクなどの他、プリントや名刺印刷も会員様価格でご利用いただけます。

現状、外出が困難な状態では自宅でのテレワークがおすすめですが、コロナウイルスが無事収束した後もテレワークの継続を考えているのならばコワーキングスペースを使用した働き方は、生産性を維持するためにも非常に有効です。


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