ビジネスフォンの導入時に注意したい利便性とは - クラウドPBX モッテル

ビジネスフォンの導入時に注意したい利便性とは

ビジネスホン

Q: ビジネスフォンの導入時に注意したい利便性とは

A:
ビジネスフォンを導入時に注意したい利便性とは

ビジネスフォンを新規で導入時は、費用・メーカー・販売業者など様々な項目から比較検討していることだと思いますが、利便性についてはしっかり比較検討していますか?
ビジネスフォンはどのメーカーもほとんど機能が変わらないというようなイメージを持っていらっしゃる方も多いはずです。そこで今回はビジネスフォンを新規導入時の注意したい利便性をご紹介致します。

コンテンツの目次
  1. ビジネスフォンの基本機能
  2. ビジネスフォンの利用端末
  3. 事務所外での利用
  4. 新しい働き方への対応
  5. ビジネスフォンの苦手な分野もカバーするMOT

1.ビジネスフォンの基本機能

ビジネスフォンの利便性を比較するうえで把握しておきたい基本機能は

  • ・発信
  • ・着信
  • ・保留
  • ・転送
  • ・内線
  • ・代表組
が挙げられます。 上記の機能はどのビジネスフォンを選んでも利用可能です。また上記以外でも
  • ・電話帳
  • ・履歴
  • ・着信拒否
  • ・留守番
など多くの機能がビジネスフォンで利用可能です。


2.ビジネスフォンの利用端末

ビジネスフォンではデスク上で使う固定電話に加え、コードレス電話機も利用出来ます。固定電話は配線の届く範囲でしか利用出来ないのに比べ、コードレス電話機は事務所内の電波の届く範囲なら自由に使うことが出来ます。デスクから離れた場所にある資料やホワイトボード・服や雑貨などを見たり触ったりしながら話すことが出来るので固定電話より便利ですが値段は固定電話より高額になります。

コードレス電話機でも事務所外では利用することが出来ません。


3.事務所外での利用

ビジネスフォンを導入している企業でも事務所外は個人所有の携帯電話もしくはスマートフォンや社用のものを使用します。その為、事務所の電話機との連動は出来ず、内線や取次・会社番号の発信・会社宛て電話の受信などは行えません。

一部キャリアを限定したFMCというサービスがありますが、社用の携帯電話・スマートフォンを導入している企業でないとキャリアの統一は出来ません。


4.新しい働き方への対応

ビジネスフォンは便利な機能が豊富にありますが、新しい働き方「テレワーク」「在宅勤務」のような事務所外で仕事を行う働き方には向いていません。ビジネスフォンの固定電話は電話線で繋がるシステムですので事務所以外では利用することが出来ません。その為テレワーク在宅勤務を行う場合は、電話システムの入替を行うかテレワーク在宅勤務用の電話システムを加えることになります。


5.ビジネスフォンの苦手な分野もカバーするMOT

上記にてビジネスフォンの利便性・苦手分野についてご紹介しました。新規のビジネスフォンを導入する場合には苦手分野があることをしっかり把握して導入しなければなりません。
ビジネスフォンより利便性の高い電話システムを導入したい方におススメなサービスがMOTです。MOTを簡単に説明するとビジネスフォンの機能をスマートフォン・PCで利用することが出来、かつ事務所外でも利用出来るようになるサービスです。

もちろん固定電話は利用可能ですが、端末を購入したりリースに組み込んだりする必要がある為費用がかかります。一方、スマートフォンやPCは個人で所有していたり、他の業務にて利用するため1人1台所持が当たり前となっている為新規で導入する必要がないのでその分コストが削減されます。
また、上記でもご説明したように事務所外でも利用することが出来るのでテレワーク在宅勤務と言った働き方でも利用することが出来るのです。

利便性と言う点ではビジネスフォンはMOTは敵いません。ビジネスフォンを検討する際はMOTも比較してみてください。


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