不動産業の社員が外線番号で発信すべき理由 - クラウドPBX モッテル

不動産業の社員が外線番号で発信すべき理由

不動産業

Q: 不動産業の社員が外線番号で発信すべき理由

A:
不動産業の社員が外線番号で発信したい理由
携帯を業務利用する業種で不動産業・建設が一番という内容を前回のブログ「不動産業でスマホ内線はメリットが豊富」にてご紹介しました。
そこで今回は携帯電話を業務利用するデメリットとその解決方法についてご紹介します。


1.お客様に出てもらえない

個人の携帯電話を利用しているにせよ、法人携帯を利用しているにせよ「090」や「080」の携帯番号を利用してお客様にご連絡をしていることが多いです。しかし、携帯番号で連絡するとお客様は出てくれないことが多いです。
リサーチパネルが「知らない電話番号からかかってきたら出る?」を調査した結果によると、
下記の結果になりました。
知らない電話番号からかかってきたら出る?
なんと半数近くの人が知らない番号からの電話には出ないと回答しています。
例えば、お客様からお問い合わせがあり、外出先で携帯から折り返すとなると半分近くは電話に出てもらえないという結果です。折り合えしてもなかなか出てもらえないのは他の業務へも影響しますね。

中にはその番号を調べてから折り返したりするという方もいらっしゃいます。
折り返しでも出てもらえない・・・お客様が調べて折り返し頂いた時にはこちらが別件対応中で再度折り返しに・・・なんてことも多発するでしょう。


2.取次が出来ない

折り返しだと電話に出てもらえなかったりしますが、折り返しにしないでその時に取次をしてしまえばいいと考えるでしょう。
しかし、事務所内の電話機(ビジネスフォン)同士であれば電話を切らずに取り次ぐことが出来ますが、外出中の社員の携帯へは取次を行うがことが出来ません。


3.休みの日にもお客様からお電話が来てしまう

折り返しを携帯番号から連絡した場合、その後はお客様が会社番号ではなく携帯に直接連絡をしてくるケースが多いです。勤務中は取次の必要もなく、わからない番号だからと電話に出てもらえないということもなくなり非常に便利です。
しかし、休みの日にも電話が来てしまうというデメリットがあります。お客様によっては土日が休みの場合もありますし、平日に休みがあるというお客様もいらっしゃいます。
自分の休みとお客様のお休みが一緒であれば問題ありませんが、相違していた場合こちらが休みの時にも電話が来てしまうことがあります。不動産業の場合、水曜休みが多いのでお客様と休みが相違するケースが多いです。
休みの時は電話に出なければいい、鳴らないように電源を切ってしまえばいい、という意見もありますが、電話が来れば対応しないのはなんだか悪いなと思ってしまうのが日本人。ずっと電源を切っているのも印象が良くなさそう・・・ということで結局休みの時に電話が鳴れば対応するしかないのです。これでは休みでリフレッシュ!という気分ではなくなりますよね。
リフレッシュ出来ない


4.解決策

上記の様な問題点を解決するサービスがあります。「MOT」と呼ばれる電話サービスです。このMOTを利用すると、
・スマホから会社番号(外線番号)で電話がかけられる
・スマホで会社の電話を直接取れる
・取次も自由自在に可能
以前の法人携帯や個人の携帯で連絡とる場合の、電話番号の問題が解決します。
会社番号(外線番号)をスマホからでも利用できるので、個人の番号を業務利用せずに済みます。その為、休みの日に電話が鳴ることもなくなります。
新規のお客様からお問い合わせ頂いて折り返しの場合も、お客様が連絡した番号を利用してご連絡が出来るので、すぐに「お問い合わせした不動産からだ」と気が付きます。

ちなみに、町の不動産屋さんで多い、少人数の場合内覧などで外出する際は転送サービスを利用していると思いますが、MOTでは転送料金が0円になります。
詳しくはお問い合わせ下さい。

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