Q: 【アウトソーシング】マルナゲカンリ株式会社様 MOT/TEL導入事例
-
会社の規模に応じて利用できる
マルナゲカンリ株式会社
共同代表取締役 西澤 正文 様
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル2F
ホームページ https://marunagekanri.com/
導入製品:MOT/TEL
今回の導入事例ポイント
導入しやすい価格設定
クリアな音声
掲載日:2024年9月5日
お客様のご紹介(事業内容、沿革など)
西澤さま:『マルナゲカンリ』は経理・税務・労務など企業のバックオフィス(管理業務)を代行する、ワンストップ型のアウトソーシングサービスで、IPOやM&Aを経験した会計士・税理士2名で立ち上げた企業。
昨今の少子高齢化は周知の事実ですが、困っているのは、大企業よりも中小企業、東京の企業よりも地方の企業、という構図があります。もともと飲食業や物流業で人材不足は問題が顕在化しましたが、現在は、経理の人や、人事の人、施工管理士、などスキルを持ったオフィスワーカーにこの問題が転移してきています。
実は、税理・社労士も平均年齢は60代で、スタッフ不足、そして人件費高騰です。その影響で、業務に手が回らない事務所や事業承継の問題が出てきています。
こうした状況の中、ITシステムの進化に高齢の専門家が苦労し、追い打ちをかけるように我が国ではインボイス制度や電子帳簿保存法が出てきたので、非常に混乱を極めています。
こうした中、我々は自分達が会社経営を過去にしていた経験から、中小企業の経営者が管理業務に忙殺されて経営に集中できない状況や、過大なコストをかけている状態に課題感を感じていました。
経理には支払や請求書送付などの、決算書を作る以外の仕事がありますが、こうした領域は税理士はここまでは対応しませんし、当然、税理士は税務のプロなので労務作業も非対応です。よって、窓口が複数になってコミュニケーションも増えてしまう。
巷の記帳代行サービスは資格を持っていないので税務申告など、士業独占業務が出来ないからワンストップでは作業を遂行できない。
では、日本はどうすればよいのか?業務はどんどん高度化しているのに、人がいない。そんなときに我々が思いついたのがシェアードサービスセンターの考え方です。大企業はグループ会社100社など保有しているため、各社では管理業務をあまり行わず、全部まとめてシェアードサービスセンターに任せています。
この仕組みを使えば、人材不足で困る日本の中小企業が廃止されて国力が下がるのを止められるのではないか、と考えました。つまり、1社だけではなく、日本の中小企業のためのシェアードサービスです。
マルナゲカンリのアウトソーシングサービスを使ったわかりやすい効果を一言でいえば、「経営者は会社の中に経理や労務、事務を担当する部署や人材を置かなくてよくなる」こと、つまり管理業務を全部「マルナゲ」できてしまう部分です。
スキルを持った人を安い人件費で採用するのは昨今困難ですし、だからといって税理士は記帳や顧問は引き受けてくれるかもしれないものの、労務や支払まで全部は対応しません。それに、社内に担当者を雇って、税理士も社労士もそれぞれ雇っていると、コミュニケーションもお金もかかります。
それに加えて、人を雇った場合、その人が退職してしまったら、また採用と教育もやり直しで、コストも時間もかかります。
こうした課題を全部解決する、今までにありそうでなかったサービスがマルナゲカンリのサービスです。
記帳、決算、給与計算、税務、労務、採用、登記、などあらゆる業務をワンストップで任せられる存在となり、日本の専門人材難を解決できるのは、マルナゲカンリだけです。
弊社サービスの導入を検討したきっかけや導入の背景(課題・ニーズ)は何ですか?
西澤さま:以前、西澤がGOODGREENという法人向けレンタル会社を経営しており(既にM&Aで会社売却済)、そこで使っていたため。
ご導入の決め手(この機能があったから、など)は何ですか?
西澤さま:7社位を細かく比較した。我々ほど細かく比較した会社はないかと。
クラウドPBXはとにかく比較しづらい。特に、クラウドPBXのことをある程度理解しないと比較ができない。
最終的に価格で決めた。二人で利用する分には多少割高だけど、拡張性を考えると、人数増えたときにMOTTELが一番安い。長期でつかうことを考えればキャンペーンのインパクトも誤差なので、MOTTELにした。
もうちょっと色々なオプション機能があると、さらに地位が圧倒的になるはず。
活用方法や活用して感じたことは何ですか?
西澤さま:特段なにも不満を感じていないということが全てだと思う。
導入後の効果を教えてください。
西澤さま:こちらもイメージ通りの効果。音声もクリアで、多少の時差はあるもののほぼスムーズだし満足している。
弊社サービスを活用した今後の展望などありましたら教えてください。
西澤さま:会社の規模が拡大したときにIVRなど様々なオプション機能が追加されてきたら、モッテルを使って自分達のオペレーションをさらに進化させられる気がする。
バルテック:ご協力いただきまして誠にありがとうございました。
キーワード検索
最近の記事
【無料】人気ガイドブック