ビジネスフォンをレンタルで導入する際のメリット・デメリット - クラウドPBX モッテル

ビジネスフォンをレンタルで導入する際のメリット・デメリット

MOT/TEL

レンタルビジネスフォン

MOT/PBX > クラウドPBX > MOT/TELブログ一覧 > クラウドPBXについて知る > レンタルビジネスフォン > ビジネスフォンをレンタルで導入する際のメリット・デメリット

ビジネスフォンをレンタルで導入する際のメリット・デメリット

最終更新日:2020年4月23日

ビジネスフォンをレンタルで導入する際のメリット・デメリット

選挙事務所や建設現場の仮事務所など事務所を閉めるまでの期間が短い場合、固定電話(ビジネスフォン)を高額な費用をかけて構築することは難しく、レンタルをお考えの方が多いのではないでしょうか。
レンタルであれば必要な台数を必要な期間だけの費用で使用出来るので無駄がない一方で、旧来の電話環境しか構築出来ず利便性が低いなどデメリットもあります。そこで本記事では、ビジネスフォンをレンタルする場合のメリット・デメリットをご紹介致します。

↓ビジネスフォンについて詳しく知りたい方は先にこちらをチェック↓

コンテンツの目次
  1. ビジネスフォンをレンタルするメリット
  2. ビジネスフォンをレンタルするデメリット
  3. ビジネスフォンでは出来ないこと

1.ビジネスフォンをレンタルするメリット

まずはビジネスフォンをレンタルするメリットからご紹介致します。

■低コスト

ビジネスフォン環境をリースや購入で構築する場合、トータルで100万円を超えるような費用になることがよくあります。しかし、短期のレンタルであれば数万という価格でビジネスフォンの環境を構築出来ます。使用する期間だけの費用で済むこともメリットでしょう。

■審査がない

ビジネスフォンを導入する場合、「リース」や「割賦」と言った方法がしばしば取られます。しかし、リースや割賦と言った導入方法は信販会社の審査を通った企業しか利用出来ません。その為、起業したばかりの企業などでは審査が否決されることによって導入が出来ないケースが出てきます。 一方、レンタルの場合審査がないので起業したばかりの企業などでも利用することが出来ます。

■経理処理が簡単

リースなどの導入方法では減価償却や資産計上、固定資産税などの申請や面倒な経理業務が必要です。一方、レンタルの場合、全て経費として計上出来るので経理処理が簡単になります。

■短期間の利用が出来る

レンタルもリースも支払は月額◯◯円と一見同じように見えますが、リースの場合5年や7年と言った長期契約となり、途中解約が原則出来ません。その為、契約の途中で利用しなくなったとしても契約満了まで支払を続けなければなりません。
一方、レンタルの場合は利用する分の料金だけを支払えば良いので無駄なコストがかかりません。

2.ビジネスフォンをレンタルするデメリット

ビジネスフォンをレンタルすることは上記でご説明したように様々なメリットがある一方、デメリットもあります。

■利用する機種が限定される

リースや割賦、購入といった導入方法では導入したい機種を自由に選ぶことが出来ます。しかし、レンタルでは、レンタル会社が所有している機種の中から選択することになり選択肢が限定されます。最新の機種や機能を利用出来ないこともあります。

■長期間の使用では割高

毎月々の支払が少額でも長期間利用すると購入やリースと比べて割高になるケースもあります。レンタルの場合サポートや保守込みの料金になっていることも多いので長期間利用すること前提の場合、様々な要素を考慮し比較検討が必要です。

3.ビジネスフォンでは出来ないこと

ビジネスフォンをレンタルで導入する場合、様々なメリットがあることはご理解頂けたでしょう。しかし、そもそもビジネスフォンを導入することがベストの選択なのでしょうか?家庭用の電話とビジネスフォンを比較すると確かにビジネスフォンは高機能ですが、弊社の提供するクラウドPBX『MOT/TEL』と比較するとビジネスフォンでは出来ない機能が多く存在します。

■スマホの活用

昨今では1人1台スマートフォンを持っていますが、ビジネスフォンでは連携することが出来ません。しかし、MOT/TELでは専用アプリをインストール・設定することで固定電話に加えてスマホでも会社宛ての着信を受けたり、会社番号で発信したりすることが出来ます。また、固定電話を1台も設置せず、スマホだけの運用も可能なので端末のレンタル代金の削減も可能です。

■社外での利用(テレワーク・在宅勤務)

ビジネスフォンの場合、設置された場所(事務所など)以外では利用出来ません。例えば、起業したばかりの企業では、全ての社員が外出していることも少なくありません。そのような際にビジネスフォンでは着信を受けることが出来ません。有料の転送サービスはありますが、複数人の同時着信が出来ない為転送しても取れない場面が多く発生します。
MOT/TELの場合、社内外問わず同じ運用が可能です。例えばすべての社員のスマホを鳴らし出られる人が受けるというようなことも社外で可能になり、取りこぼしが削減出来ます。もし仮に受けることが出来なくても会社番号での折り返しも可能になります。

■他拠点との連携

支店などの拠点開設の際にビジネスフォンをレンタルした場合、本社のビジネスフォンと連携が出来ません。
しかし、MOT/TELではスマホにアプリをインストール・設定した端末同士は内線(連携)が可能なので、本社の社員と内線環境を簡単に構築出来ます。

■柔軟な増減

ビジネスフォンの場合、電話機増設時には工事が必要になり費用が発生するとともに迅速な増設が出来ません。
しかし、MOT/TELなら社員が増えた際などに管理画面から内線の追加が出来、端末にはアプリをインストール・設定するだけで増設が出来るので迅速な増加が可能です。内線の削除も同様に簡単に出来るので柔軟な電話環境を構築することが出来ます。

この様にビジネスフォンをレンタルするよりも便利で効率的な電話環境が出来るので、働き方にも幅が出来ます。 料金も1台249円~と低コストなので、ビジネスフォンのレンタルを検討中の方はMOT/TELと比較してみてください。
レンタルビジネスフォンとMOT/TELの詳細比較はこちら  


資料を今すぐ入手

クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」の詳しい資料
「ビジネスフォンからスマートクラウドフォンへ クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」ご案内資料
今すぐ無料でダウンロードいただけます。



    閉じる