迷惑電話や営業電話の対策!着信拒否だけでなく電話代行も有効

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迷惑電話や営業電話の対策!着信拒否だけでなく電話代行も有効

最終更新日:2024年11月28日

迷惑電話・営業電話をブロック!会社で簡単にできる対策

「迷惑な営業電話・迷惑電話を着信拒否・ブロックしたい」 「営業電話・迷惑電話を撃退するための対策を打ちたい」

会社の代表番号などに着信する電話の中には迷惑電話や営業電話(セールス)などもあり、業務効率を下げてしまう要因の1つです。
そこで本記事では、迷惑電話や営業電話をブロックする方法についてご紹介いたします。

コンテンツの目次
  1. 1日平均68件?やまない迷惑電話・営業電話
  2. 迷惑電話・営業電話を受けることによるリスク
  3. 迷惑電話・営業電話をブロックする方法
  4. 迷惑電話を完全ブロック!「オフィスのでんわばん」
  5. まとめ


1.1日平均68件?やまない迷惑電話・営業電話

日々会社へ着信する電話にはお客様からの商品・サービスに関するお問合せやご利用中の方から・取引先からのお問合せなど業務の上で欠かせない重要な内容が多くあります。一方で迷惑電話や営業電話(セールス)のような不要な電話も多くかかってきてしまいます。

「株式会社社長のきもち」が従業員100名以下の中小企業の従業員を対象に、「営業電話応対での困りごと」に関して行った「営業電話の頻度とその内容とは?」の調査では下記のような結果となっています。

営業電話の頻度とその内容とは?
参照:株式会社社長のきもち

「毎日営業電話が来る」と回答した方が3割以上で「週に1度は来る」を含めると約6割にもなります。
ちなみに社員数500名ほどの当社では一日あたり平均で68件の営業電話、9件の間違いなど関係のない電話がかかってきています。

営業電話・間違い電話の頻度

2.迷惑電話・営業電話を受けることによるリスク

迷惑電話や営業電話の対策をしないと様々な悪影響が出てきます。

労働時間を消費してしまう ただの間違い電話のようにすぐに終わる電話もありますが、迷惑電話や営業電話の中にはなかなか切らせてくれない場合もあります。会社の電話対応は会社の代表として電話対応することになるので、例え営業電話でも急にガチャ切りなどはできません。
しかし通話時間が増えれば増えるほど労働時間のロス、そして業務効率の低下に繋がり、無駄な人件費が発生してしまいます。

例えば当社の1日68件の営業電話が1件5分かかったと仮定すると合計で340分、つまり5.6時間も無駄にしてしまうことになります。

集中力の低下やストレスにつながる 迷惑電話・営業電話による悪影響は直接的な時間のロスだけではありません。
電話対応の為に業務を一時中断、対応終了後に作業を再開するということを繰り返していると、集中力が削がれてしまい、業務効率の低下やそれに伴う社員のストレスにつながってしまいます。

また、迷惑電話の内容によっては電話の内容自体がストレスになることも。このようなストレスが積み重なると体や精神に不調をきたしてしまうことがあるので、対策が必要です。

情報の流出 会社の代表番号や従業員個人の社用電話番号にかかってくる営業電話は、機密情報の流出につながる恐れがあります。
「〇〇部署の責任者の方はいますか?」など、曖昧な質問に対して、うっかり「△△部長は不在です」と個人の名前や役職を答えてしまい、内部情報を相手に伝えてしまう可能性もあります。

情報を知られると、社員とやり取りがある相手と勘違いして取り次いでしまう可能性も高まるため、情報流出を防ぐためにも営業電話・迷惑電話への対策をしっかりと行う必要があります。


3.迷惑電話・営業電話をブロックする方法

迷惑電話・営業電話には、以下のような対策が有効です。

【迷惑電話・営業電話の対策】
対策1:着信しないようにする
対策2:素早く切るスキルを身に着ける
対策3:IVR(自動音声応答)を導入する
対策4:警察に相談する
対策5:アウトソーシングする

対策1:着信しないようにする まず初めにご紹介するのは、迷惑電話や営業電話を着信しないようにする方法です。何度もかけてくるような迷惑電話・営業電話に有効な対策です。
着信した電話番号を会社で使用する電話に登録して着信拒否を行います。

番号がわからない非通知も着信する設定にしている場合は、非通知の電話は受け取らないように設定するのも手です。

対策2:素早く切るスキルを身に着ける 初めてかかってきた営業電話はしっかり断って素早く切ることが重要です。
早く電話を終わらせたいがために、「忙しい」「担当者がいない」と返答するのは危険です。その場限りの断り方では、何度も電話がかかってくる可能性があります。

特定商取引法第17条では、

第17条事業者は、電話勧誘をされても契約締結をしないことを、意思表示した消費者に対して、契約締結について勧誘をしてはならない。違反したら…指示(22条)・業務停止(23条)

と定められています。つまり、営業相手から断りの意思表示があれば、再度営業をすることが出来ません。反すると罰せられることになっているため、明白な意思表示で営業電話・迷惑電話を撃退することが大切です。

営業電話を断るための表現は様々なものがありますが、
「当社ではそのようなご提案は一切お断りしております。今後のご連絡は不要です。」
「必要な際はこちらからご連絡させていただきます」
など、ハッキリと断ってから「失礼します」と電話を切ると良いでしょう。

対策3:IVR(自動音声応答)を導入する IVR(自動音声応答)とは、着信に対して「◯◯の方は1番を、△△の方は2番を…」といった音声ガイダンスを自動で流す機能です。主にコールセンターで利用される機能ですが、営業電話・迷惑電話のブロックにも有効であることが判明しています。

IVRでは、発信者は音声ガイダンスに従って番号を入力しなければいけません。
担当者と話すまでに時間・手間がかかることから、音声ガイダンスが流れた時点で営業を諦めるケースもあります。

入力番号ごとに異なる担当者が対応することから、顧客満足度の向上が見込めるIVR。
営業電話・迷惑電話の撃退にも効果的であるため、ぜひご検討ください。

IVR(自動音声応答)機能の詳細はこちら  

対策4:警察に相談する 営業電話・迷惑電話に断りをいれたあとに怒り出し威圧的な態度をとってきたり、企業・個人への誹謗中傷に発展したりするケースもないとは言い切れません。このような場合はすぐに電話を切って、警察に相談しましょう。脅迫罪や営業妨害罪で訴えることができます。

しかし、警察への対応には時間がかかるため、担当者はある程度時間を取られる覚悟が必要です。



対策5:アウトソーシング 5つ目の対策は、電話対応をアウトソーシングする方法です。
会社番号に着信した電話を電話代行サービスの提供会社へ転送し、電話対応をしてもらいます、
受電した電話の内容はメールなどで報告してもらい、必要な電話があれば折り返し対応を行うのが一般的です。

営業電話や迷惑電話の対応は電話代行側が行ってくれるので無駄な電話対応が大幅に削減されますが、急ぎの案件もオペレーターから報告をもらった後に折り返し対応を行わなければならないため、対応に時間がかかってしまうのが難点です。

当社が提供する「オフィスのでんわばん」なら、既存の顧客からの着信は直接担当者が受けたり、コールセンターで受けた電話でも急ぎの案件は内線通話で担当者に取り次いで良いか確認の上、そのまま電話を取り次ぐことが可能です。
営業電話・迷惑電話をブロックしながらも、ビジネスチャンスは逃しません。

4.迷惑電話を完全ブロック!「オフィスのでんわばん」

「オフィスのでんわばん」とは? 迷惑電話番_v3

スムーズな電話対応と、営業電話・迷惑電話のカットを同時に実現する電話代行サービスです。

従来の電話代行との違いは「コールセンターに代行してもらう電話を選べる」「迷惑電話や営業電話を拒否できる」という点です。

特長1. コールセンターに代行してもらう電話を選べる 「オフィスのでんわばん」では、電話帳に登録済み・未登録で着信先を変更できます。取引先などの番号は専用の電話帳へ登録しておくことで今までと同じように社内で電話対応を行うことができます。

特長2. 迷惑電話や営業電話を拒否できる 電話帳未登録の番号からの着信は「オフィスのでんわばん」へ転送されてコールセンターで電話対応を行います。この際、迷惑電話や営業電話はブラックリストへ登録することで次回以降着信しなくなります。
また、ブラックリストは契約社全体で共有されるのでかかってきたことのない迷惑電話番号・営業電話番号を拒否することが可能になります。

その為、従量課金である電話代行「オフィスのでんわばん」の料金を抑えることができます。

利用料金 初期費用:0円
月額費用:16,080円(税別)~キャンペーンで今なら4,980円(税別)~
※電話代行30コール込み




5.まとめ

迷惑電話や営業電話をそのまま放置することは、社員・会社の双方にとって良いことではありません。
然るべき対策をしっかり行い、業務に集中できる体制を整えましょう。



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