電話番号を引継いでクラウドPBX導入する方法とは

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電話番号を引継いでクラウドPBX導入する方法とは

電話番号を変えずにそのまま利用出来るクラウドPBX

クラウドPBXの導入を考えていますが、そもそも今の電話番号が使えるのでしょうか?
電話番号はお客様からかかってくる番号なので変わってしまうと問題があるのですが・・・・・。



クラウドPBXの導入で電話番号が引き継ぎできることが多いのですが、状況によっては電話番号を引き継げないケースや引き継がないケースもありますね。
詳しく説明しますね!



 スマートフォンで会社宛ての着信を受けたり、会社番号で発信できる便利なクラウドPBXの導入が増加しています。
ビジネスフォンに比べて費用を抑えて導入できるほか、テレワーク中でも利用できるなど新しい働き方にも対応しているサービスです。
クラウドPBXの導入時に多くいただく質問の1つとして「今使っている電話番号が引き継げるのか」ということを多くいただきます。 結論を申しますと使っている電話番号によって、変更が必要な場合もあり注意が必要です。 そこで今回は、引き継げる電話番号のパターン、引き継げないときに電話、そして新たに電話番号を取得する月既存の電話番号をそのまま利用出来るクラウドPBXの「モッテル」をご紹介致します。

コンテンツの目次
  1. クラウドPBXとは?
  2. クラウドPBXで使用できる電話番号
  3. クラウドPBXで電話番号を引継ぎする方法
  4. クラウドPBXで市外局番を引継ぎできないケース
  5. 市外局番を引継ぎするデメリット、新規で番号を取るメリットとは?
  6. 市外局番も050も利用できるクラウドPBX「モッテル」


1.クラウドPBXとは?

ビジネスフォンとは違いクラウドPBXでは従来の主装置/PBXを事務所内ではなくクラウド上に設置され、ユーザーはインターネット経由で各機能を利用することになります。利用できる端末は置き型の電話機に加えてスマートフォンやパソコンも利用することができます。

クラウドPBXの接続イメージ

クラウド上に主装置/PBXがあることで様々なメリットがあります。従来のビジネスフォンでは導入する際に、工事を行う必要がありました。その為、高額な初期費用が発生します。しかし、クラウドPBXではクラウド上で展開されるので工事が不要です。その為、初期費用を大幅に抑えて導入することができます。

クラウドPBXは初期費用が安く導入しやすい

また、利用出来る機能も従来のビジネスフォンではできなかった機能がオプションとして安価な追加コストだけで利用することができるので、企業規模やコールセンターの設置の有無など個々の状況の変化に応じて最適な電話対応の体制を構築することができます。
しかし、ここで注意が必要な点が電話番号の継続利用の可否です。クラウド上に主装置/PBXが設置されるクラウドPBXでは今まで事務所内で直接接続されていた電話回線(電話番号)が継続して利用できず導入の際に変更する必要があるサービスも存在します。


2.クラウドPBXで使用できる電話番号の種類

市外局番

 03や06と言った0AB(ゼロエービー)と呼ばれる市外局番は利用可能です。
 オフィスや店舗ではこの市外局番の電話番号を使っていることがほとんどになると思います。
 クラウドPBXがこの市外局番が利用できるため、例えば福岡県のスタッフが東京03の電話を受けたり、北海道の人が大阪06の電話番号を発信することが可能です。

フリーダイヤル

 0120や0800で始まるフリーダイヤルも、クラウドPBXで利用可能です。
 お客様からかかってくる電話番号としてこのフリーダイヤルを使っている会社やコールセンターが多いです。
 クラウドPBXでこのフリーダイヤルが利用可能なので、パソコンと連携させてお客様からかかってきた電話を電話に出る前にCTIで顧客情報を表示させたり、フリーダイヤルで発信させてお客様に安心感を与えることができます。

050番号

 050から始まるIP電話番号がクラウドPBXで利用可能です。
 050は2002年から普及したインターネット回線を用いたIP電話なのでクラウドPBXとの相性は抜群です。
 050の番号は、見慣れない番号のためお客様用として使われることはまだまだ少ないのが現状です。
 しかし、番号の発行のしやすさと利用コストが安いため、営業マン用の個人番号や取引先用の番号として利用するケースが増えています。


3.クラウドPBXで電話番号を引継ぎする方法

 クラウドPBXの利用できる電話番号は大きくわけて2パターンあります。

市外局番をクラウドPBXへ転送収容するパターン

 NTTから引き込まれるひかり電話の電話番号を利用する為、IPゲートウェイという機器を設置します。
 これにより、東京の03や大阪の06など地域の市外局番をクラウドPBXで利用することが可能です。
 イメージとしては従来のビジネスフォンのように事務所に引いてある電話回線を利用することになりますが、違うところはそこからインターネット回線を通じて事務所以外でも使えるようにするかたちになります。
 また、転送はインターネット回線を利用するため通話料金は発生しません。

クラウドPBXのゲートウェイ接続イメージ(市外局番利用)

050IP電話、0120フリーダイヤルをクラウドPBXに収容するパターン

 もう1つが050や0120・0800などのフリーダイヤルなどの番号をクラウドPBXに収容するパターンです。
 電話回線を事務所に引くことなく利用することができます。

クラウドPBXのゲートウェイなし接続イメージ(050・0800・0120利用)

2つのパターンの注意点

 クラウドPBXを初めて検討する方であれば、通常は市外局番を利用しています。
 その番号を継続利用したい場合は、「市外局番をクラウドPBXへ転送収容するパターン」ということになります。
 既存のクラウドPBXから別のクラウドPBXへ乗り換える場合や、市外局番が引き継ぎ利用できなくて新規で番号を取る場合はクラウドPBXに収容するパターンになります。
 また、クラウドPBXを提供するサービスは複数あって、サービスごとに電話番号の取り扱いは異なります。
 2つのパターンからユーザーの希望に合わせて利用できるサービスもあれば、050やフリーダイヤルしか取り扱いができないというサービスもありますのでご注意下さい。


4.クラウドPBXで市外局番を引継ぎできないケース

以下のケースの場合、クラウドPBXに移行する場合、電話番号が変わります。

・固定の電話回線の契約がNTT東日本/NTT西日本で取得されていない
 クラウドPBXは市外局番をクラウド上で使うときに、基本はNTTのひかり電話を利用します。
 NTTで取得されていない電話番号だと、クラウドPBXで利用できない場合があります。

・ひかり電話に切り替えるときに番号が継続できない
 NTT以外で電話番号を取っているときに、ひかり電話に切り替えるときに番号が引き継げないケースがあります。

現在使っている電話番号が引き継げるかどうかは、今の電話番号を利用している会社に聞けばよいですか?
説明が上手くできるか不安です・・・。



希望するクラウドPBXのサービスによっても違いますので、まずはクラウドPBXのサービス業者にお問合せください。貴社がどういう状況でどういうサービスが適切か、引継ぎの可否をご案内します。
その前に、電話番号を引き継ぎをしないメリットもありますので説明しますね。



5.市外局番を引継ぎするデメリット、新規で番号を取るメリットとは?

話を分かりやすくするため、
・市外局番をクラウドPBXへ転送収容するパターンを『既存の市外局番の継続利用』
・050IP電話をクラウドPBXに収容するパターンを、『050・フリーダイヤルの新規取得利用』

と決めてしまいます。
そのときに、2つのパターンのそれぞれメリット・デメリットを見ていきましょう。

既存の市外局番の継続利用

  • メリット
  • ・既存番号の継続利用が可能
  • ・お客様などへ周知が不要
  • ・市外局番を利用出来る
  • デメリット
  • ・移転で電話番号が変わる可能性あり
  • ・ゲートウェイ機器の設置工事が必要

 市外局番を利用するパターンの場合は、既存の番号をそのまま継続して利用できる点が一番のメリットです。
 長年使用してきた電話番号を変更することはお客様・取引先への周知が大変ですし、HPや資料・チラシ・名刺など様々な媒体の連絡先を変更と再印刷など費用がかかります。
 そのような追加コストや人的作業が発生しいない点もメリットです。

 一方、現在の電話番号を利用する為にはゲートウェイ機器の設置工事が必要になるため、初期費用が050などを取得して利用するパターンに比べて高くなる点はデメリットになるでしょう。
 また、事務所に引いてある電話回線を使用しているので市外局番が異なるエリアへの移転では継続して電話番号を利用することができません。

050・フリーダイヤルの新規取得利用

  • メリット
  • ・移転しても電話番号が変わらない
  • ・導入の際に工事が不要
  • ・レンタルオフィス等でも利用可
  • デメリット
  • ・導入の際に電話番号が変わる
  • ・市外局番が利用できない
  • ・導入の際にお客様へ周知が必要

 050やフリーダイヤルを利用するパターンは機器の設置などが不要な為、導入が簡単というメリットがあります。
 自ら電話回線を引いたり、機器の設置が出来ないレンタルオフィスなどを利用している場合でもクラウドPBXを導入できるという点がメリットになります。
 また、どこへ移転してもサービスを継続利用している限り取得した番号をそのまま利用することが出来る点もメリットです。

 一方、導入の際に必ず新規の番号取得となってしまうので今まで市外局番を使用していた場合は変更になってしまう点がデメリットです。
 また、市外局番を利用できない点もデメリットとして挙げられます。

 この様に、現在利用している電話番号を継続して利用するタイプも新規で電話番号を取得し利用するタイプどちらもメリット・デメリットがあります。
 しかし、長年事業を行ってきた企業では電話番号を変えることが困難な場合も多く、クラウドPBXの比較・検討の際は既存の電話番号を継続して利用できるサービスなのか調べる必要があります。


5.市外局番も050も利用できるクラウドPBX「モッテル」

 1台あたり199円~利用できるクラウドPBX「モッテル」は事務所に引いた電話回線(市外局番)を利用することも新たに050や0120などの番号を取得し工事不要で利用することも選択できます。
 実際に北海道から沖縄まで日本全国で導入実績があり、シリーズ累計で27,000社の導入実績があります。

市外局番も050も利用できるクラウドPBX「モッテル」

 15年以上も前からアプリなどを使った電話を開発・提供していたのでクラウドPBX業界の中でも高品質・多機能のサービスとなっています。
 スマートフォンから会社番号発信などを利用する場合、専用アプリをインストールして利用しますが、従来のビジネスフォンと似ているので使い勝手も良くスムーズな移行が可能です。


電話のクラウドPBX化のお手伝いはモッテルにお任せ下さい。
27,000社の導入実績があるモッテルは、電話番号の引継ぎを分かりやすくご提案させていただきます。


実際の音質や使い勝手を体感できるデモンストレーションも行っていますので、ぜひお問合せください。



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