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クラウド型ビジネスが伸びている理由|クラウドPBX MOT/TEL

 電話をクラウド化する大きなメリット|クラウドPBX MOT/TEL
クラウドサービスが堅調に推移しています。このページではクラウドサービスを利用する側と提供側の両方から「なぜクラウドサービスが伸びているのか」を見て行きます。

目次

1.クラウドサービスの推移
2.初期投資が少ない
3.利益率の高いクラウドサービス
4.提供側も利用者側もメリットのあるクラウドサービスは今後も伸びる


1.クラウドサービスの推移

クラウドサービスの利用者数は年々上昇し続けています。総務省が行った調査では、一部でもクラウドサービスを利用していると答えた企業の割合が平成25年の33.1%から平成26年には38.7%にまで上昇している。この流れは本年度も継続していることだろう。
産業別に見ても運輸業以外は上昇している。
  クラウドサービス利用実態
参照:総務省「平成26年通信利用動向調査」
この結果からもクラウドは年々利用されているのがわかります。
では、なぜ利用者数が増えているのか次項から見て行きます。


2.初期投資が少ない

前回や前々回の記事にて、クラウドサービスやクラウドPBXを利用するメリットをご紹介しました。そのため、この項では利用者側のメリットは簡単にご説明致します。
→電話をクラウド化する大きなメリット
→クラウドPBXとは?

・ワークスタイルの変化
在宅勤務やモバイルワーク、そしてフレックスタイム制などの労働形態が広がり、会社に行き仕事をするという標準的な労働体系が変わってきています。
この様々なワークスタイルに対応する為には、いつでもどこでも同じ仕事が出来ることが必須となります。この場所と時間を選ばないワークスタイルにクラウドサービスは合ったのです。

・フリーランスの増加
週5日会社に行き、給料をもらうという雇用形態ではなく、自分の力でお金を稼ぐフリーランスの方も増えてきました。
上記のワークスタイルの変化と一緒になりますが、フリーランスの方もいつでもどこでも仕事が出来るよう、お客様のデータなどや仕事上必要なサービスが利用出来ることが求められ、クラウドサービスが利用されています。

・様々な業種で利用可能
クラウドサービスはどの業種でも利用できます。例えば、タクシーのドライブレコーダーが録画した動画をクラウドサービスに保存したり、飲食店であれば予約管理をクラウドで管理したりも可能です。
この様に、様々な業種でクラウドサービスは利用できます。

・初期投資が安い
今までの理由も結局のところ、初期投資が安く利用しやすいという理由も複合的に含んでいます。
また、今までは面白いアイデアや斬新なアイデアが思い浮かび行動に移そうと思っても財務体系のしっかりした企業(大企業)でないと、そのアイデアの為に設備投資を行うのは厳しいものがありました。しかし、クラウドサービスであれば初期投資が安く、設備投資リスクが低いので利用しやすいという側面もあります。

以上がクラウドサービスを利用する側のメリットです。


3.利益率の高いクラウドサービス

クラウドを利用するメリットは前項と前回までの記事で見て行きました。しかし、クラウドサービスがここまで成長した理由はクラウドサービスを提供す側にもメリットがあるからだと考えています。
クラウドサービスを提供する側のメリットを具体的にご紹介します。

・インフラ投資の増加幅がASPサービスより低い
インターネットさえあればどこでも情報を見ることができたり、管理が出来るASPサービス。便利なサービスなのにそれ程流行らなかったのには理由があります。このASPサービスは利用する顧客が増えれば増える程、インフラ設備を増強していく必要があります。利用者の増加とコストが平行してしまうため、利益率がそれ程高くないのが現状です。
一方クラウドサービスでは、運営会社設備への初期投資がASPサービスより高額です。しかし、ASPサービスとは違い、マルチテナント・アーキテクチャという方式※のため、設備投資コストが利用者数の増加に対し、ASPサービスより低くなります。そのため、利用者数が増えれば増える程、利益幅も増加していきます。
この点が提供側のメリットの一つです。

蛇足になりますが、AmazonはECの会社と思われているかもしれませんが、利益率はECで5%程。クラウドサービス(AWS)で25%程になっています。Amazonがクラウドサービスで利益を上げているように、クラウドは利益率の高いサービスなのです。

・保守契約が100%
上記の利益率が高いことと似ていますが、クラウドサービスは月額料金にて利用するので保守費用も含まれています。ストックビジネス同様に毎月固定の収入が継続的に入ることになります。そのため、収益が安定しやすいというメリットがあります。

・スマートフォンの普及
スマートフォンやタブレット端末などが広く普及しています。そのため、企業がスマートフォンやタブレットを利用したシステム導入をすることがありますが、スマートフォンなどにはパソコンのようにHDDがないため、データの保存場所が別に必要になります。この保存場所としてクラウドサービスは利用されます。
いつでもどこでも利用できるクラウドサービスがスマートフォンの利点を飛躍させます。

・システム導入が一括で行われなくなった
成長期、企業は設備投資を頻繁に行ってきました。しかし、現在では市場の成長度合いも低く、設備投資を一括で行うことが難しい状態になっています。
そのため、企業は設備投資を段階的なスパンで行うようになりました。クラウドは初期費用も安く、利用人数の増加など柔軟に行えるため、この段階的な導入に向いています。

※1つのシステムの中に複数の企業やユーザーを同居させ、リソースや運用コストを大幅に低減する方式のこと


4.提供側も利用者側もメリットのあるクラウドサービスは今後も伸びる

上記で見てきたように、クラウドサービスは提供側も利用者側もメリットのあるサービスです。そのため、今後も新たな業種や新たなサービスでもクラウドが登場することでしょう。

この機会に検討してみてはいかがでしょうか。