kintone(キントーン)とは?特長や連携方法をわかりやすく解説

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kintone(キントーン)とは?特長や連携方法をわかりやすく解説

最終更新日:2023年12月24日

kintone(キントーン)とは?
コンテンツの目次
  1. kintone(キントーン)とは?
  2. kintone(キントーン)のコンセプトとは?
  3. kintone(キントーン)の特長
  4. kintone(キントーン)のメリット
  5. kintone(キントーン)のデメリット
  6. kintone(キントーン)の価格
  7. kintone(キントーン)の将来性
  8. kintone(キントーン)の活用シーンと事例
  9. kintone(キントーン)アプリの作り方
  10. kintone(キントーン)とCTI電話連携
  11. まとめ


1.kintone(キントーン)とは?

kintoneとは、業務プロセスやデータの管理を効率的に行えるクラウド型の業務アプリケーションプラットフォームです。Cybozu, Inc.(サイボウズ株式会社)が提供しており、これを利用することで企業や組織が自らのニーズに合わせたアプリケーションを簡単に作成・運用できるようになります。


2.kintone(キントーン)のコンセプトとは?

近年、ビジネス環境の変化のスピードは急速に高まっています。その中で企業や組織は、迅速に変化する市場のニーズや内部の業務要件に柔軟に対応する必要があります。従来の大規模なシステム開発は、高額なコストや時間を必要とし、特に中小企業や部署単位の業務には高いハードルがありました。

このような背景の中で、kintoneは「誰もが手軽にアプリケーションを作成できる」というコンセプトのもと、誕生しました。プログラミングの専門知識が不要で、直感的な操作でアプリケーションを作成・カスタマイズできることが、kintoneの最大の特徴と言えます。


3.kintone(キントーン)の特長

  • 1. ノンコーディングでのアプリ開発

    kintone(キントーン)は、GUIベースの操作でアプリケーションを構築できます。ドラッグ&ドロップのインターフェイスを使用することで、フィールドの追加や配置変更などが可能となります。

  • 2. カスタマイズ可能性

    テンプレートを利用してアプリケーションをすばやく作成することができますが、それだけでなく、独自の要件に応じてアプリケーションをゼロからカスタマイズすることも可能です。

  • 3. モバイル対応

    kintoneは、スマートフォンやタブレットからもアクセス可能です。これにより、外出先やリモートワークの状況でも、必要な業務を効率的に遂行することができます。

  • 4. APIとの連携

    外部のシステムやサービスとの連携も可能です。これにより、既存のシステムや新しいサービスとkintoneを連携させ、更なる業務の効率化や自動化を実現できます。
    API連携を行うには知見のある技術者が必要ですが、クラウド電話「MOT/TEL」ならAPI連携の必要もなく、簡単に電話システムとKintoneとの連携が可能です。 クラウド電話「MOT/TEL」とkintoneとの連携方法はこちら

  • 5. セキュリティ対策

    kintoneは、クラウドサービスとしてのセキュリティを重視しています。SSL/TLSによる通信の暗号化や二要素認証、アクセス権限の設定など、様々なセキュリティ機能が提供されています。


5.kintone(キントーン)の活用シーンと事例

kintoneの汎用性は非常に高く、さまざまな業界や業種での活用があります。

  • 1. 販売管理

    営業の進捗や取引先情報、受注・出荷状況などを一元管理。

  • 2. 顧客管理

    CRMとして顧客情報や履歴を中心に業務を進行。

  • 3. 業務フロー

    業務の進捗や承認フローをデジタル化し、業務の効率化を実現。

  • 4. タスク管理

    プロジェクトの進捗やタスクの割り当てを視覚的に管理。

  • 5. イベント管理

    イベントの日程や参加者の管理、進行状況の追跡。

  • 6. 在庫管理

    商品の在庫状況や発注、納品の流れを一元管理。

6.kintone(キントーン)のメリット

kintone(キントーン)には、次のようなメリットがあります。
・業務に必要なアプリを必要な数だけ作成できる
・操作が簡単で分かりやすい
・テンプレートが豊富で、短時間で目的のアプリが作成できる
・情報共有におけるリアルタイム性が高く、スピードを求められる業務に役立つ
・ランニングコストが安価
・メンバー間の情報共有も効果的に行える
・クラウド型サービスのため、モバイル対応も可能
・サポート体制が充実している
kintoneは、ITに詳しい方がいなくても業務に使えるアプリを作ることができます。また、コーディングの知識が無くても開発でき、開発画面は初心者でもわかりやすい作りとなっています。
kintoneでは、業種や業務ごとにサンプルのアプリが用意されているため、自社の目的に適したアプリを作成できます。


7.kintone(キントーン)のデメリット

一方でkintoneには、次のようなデメリットがあります。
・アプリの乱立
・有料プラグインの費用負担
・不適切な設計によるリスク
・アプリの整理が難しい
・対応していない計算式がある
・ストレージの容量が少ない
・大容量データの保管がしづらい
・アプリの設計を間違えると動作不良の原因になる
・複雑なアプリの構築や機能拡張は素人には難しい
・一人あたり5GBまでという容量の制限がある
・実現したいことがkintoneの基本機能で出来ない場合がある
・会計機能や大量のデータの取り扱いが苦手
kintoneは、業務改善プラットフォームであるため、特定のサービスに特化したような機能は備わっていません。 


8.kintone(キントーン)の価格

kintone(キントーン)の料金プランは、ライトコースとスタンダードコースの2種類があり、いずれも5ユーザーから契約できます。ライトコースは1ユーザーあたり月額780円(年額9,170円)、スタンダードコースは1ユーザーあたり月額1,500円(年額17,640円)です。
スタンダードコースは、API・javascript・プラグイン・Webhookが利用可能で、外部サービスとのデータ連携や、kintoneのさらなるカスタマイズが可能です。
kintoneは、業種に関わらず幅広い業務の効率化に役立つサービスですが、料金は場合によっては高いと感じるかもしれません 


9.kintone(キントーン)の将来性

デジタルトランスフォーメーション (DX) の波が高まる中、kintoneのような業務アプリケーションプラットフォームの重要性は増しています。特に中小企業やスタートアップにとって、迅速かつ低コストで業務プロセスをデジタル化するツールとしての価値は計り知れません。

また、近年はRPA(Robotic Process Automation)やAI(Artificial Intelligence)の技術が進化し、これらの技術との組み合わせで、更なる業務の効率化や自動化を目指す動きも活発になってきました。kintoneが提供するAPIやプラグイン機能を活用することで、これらの最新技術との連携も容易になると考えられます。


10.kintone(キントーン)アプリの作り方

kintoneでアプリを作成する手順は非常に直感的で、GUIベースの操作で簡単にアプリケーションを構築できます。以下は、kintoneで基本的なアプリを作成する手順の概要です。

  • 1. ログイン まず、kintoneにログインします。
  • 2. アプリの新規作成

    ログイン後トップページの「+」アイコンまたは「アプリを作成する」をクリックします。
    kintone アプリを作成する

    「あたらしくアプリをつくる」の中から「はじめから作成」を選択します。(または既存のテンプレートを使用してアプリを作成することもできます。)
    kintone 新しくアプリを作成する

  • 3. アプリ設定

    アプリの名前やアイコン、説明を設定します。

  • 4. フィールドの追加

    「フィールドを追加する」をクリックして、必要なフィールド(例:テキストボックス、日付、ドロップダウン、チェックボックスなど)をフォームにドラッグ&ドロップします。
    各フィールドの設定を開き、フィールド名や必須設定などの詳細を調整します。

  • 5. ビューの設定

    レコードの一覧表示形式を設定できます。デフォルトの一覧表示やカレンダー表示、カスタムビューなどを設定することができます。

  • 6. アプリのアクセス権設定

    「アクセス権」のタブを選択し、アプリの利用権限やレコードの編集権限などを設定します。
    特定のユーザーやグループに対して、アクセス制限や編集制限を設けることができます。

  • 7. プロセス管理の設定(オプション)

    承認フローや業務フローを持つアプリを作成する場合は、「プロセス管理」を設定します。
    ステータスやアクション、進行役割などの詳細を設定して、フローをカスタマイズします。

  • 8. アプリの公開

    全ての設定が完了したら、「公開」ボタンをクリックしてアプリを公開します。
    公開後、kintoneのトップページから新しく作成したアプリを開き、実際にレコードを追加して動作を確認します。
    以上がkintoneでアプリを作成する基本的な手順です。しかし、kintoneは非常に柔軟なプラットフォームであり、JavaScriptやAPIを使用して、さらに高度なカスタマイズや連携を実現することも可能です。


6.kintone(キントーン)とCTI電話連携

kintoneとCTI電話連携

CTIとは、コンピューターと電話を統合した技術またはその技術を使ったシステムのことをCTIシステムと呼びます。
CTIシステムを利用すれば電話とkintoneを連携して、着信時に情報を表示したりkintoneから直接発信したりすることができます。
クラウドPBX(クラウド電話)「MOT/TEL」なら標準でkintoneと連携できる機能を備えています。kintoneをお使いであれば、着信時に自動でkintone画面を表示できるCTIをすぐに使うことができます。
クラウドPBX MOT/TELとkintoneをCTI連携することで、電話業務を効率化します。


11.まとめ

kintoneは、業務プロセスの効率化やデータの中央集約を実現する強力なクラウドプラットフォームです。プログラムの専門知識がなくても、直感的な操作で必要なアプリケーションを作成できることから、多くの企業や組織での採用が進んでいます。今後の技術の進化とともに、kintoneの可能性はさらに拡がっていくことでしょう。

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