法人携帯の「格安プラン」や「かけ放題プラン」を9社で徹底比較!おすすめのプランとは?

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法人携帯の「格安プラン」や「かけ放題プラン」を9社で徹底比較!おすすめのプランとは?

最終更新日:2023年12月14日

法人携帯はau・Softbank・docomoの3大キャリア以外にもサブブランドや格安SIMなど様々な企業から提供されています。法人携帯は1度契約したら比較的長期間使うことが多い為、少しでもコストは下げたいところです。そこで本記事では「格安プラン」と「かけ放題プラン」に注目して各社を比較していきます。

コンテンツの目次
  1. 格安プランの比較
  2. かけ放題プランの比較
  3. 通話料が安くなるクラウド電話「モッテル」
  4. クラウド電話「モッテル」の導入メリット



1.格安プランの比較

格安プランと言っても様々なので、ここでは通話ができる+データ1GB(ない場合は最小GBプラン)で比較していきます。

docomo 550円(0.5GB)※1
au 3,465円※2
Softbank 3,278円※3
ワイモバイル 2,178円(3GB)※4
楽天モバイル 2,178円(3GB)※5
mineo 1,441円(0.5GB)※6
BIGLOBE 858円※7
NifMo 1,474円(1.1GB)※8
UQモバイル 2,277円(1GB)※9

※1 irumo(0.5GB)プラン
※2 スマホミニプラン 5G/4G
※3 ミニフィットプラン+
※4 シンプルSプラン
※5 国内通話かけ放題(Rakuten Link Officeアプリ利用時)+データ3GB+SMSプラン
※6 デュアルタイプ(auプラン:500MB)
※7 音声通話SIM プランS
※8 音声通話対応 1.1GBプラン
※9 トクトクプラン
※ ここで記載する金額は全て税込です。
※ 各社が提供する割引は加味していません。

比較してみるとdocomoから提供されているirumo(0.5GB)プランが最安となっています。2番目がBIGLOBEとなっています。
ちなみに3キャリアが提供しているahamo(docomo)・povo(au)・LINEMO(Softbank)は法人契約ができません。


2.かけ放題プランの比較

次に国内通話かけ放題プランで比較していきましょう。

docomo 2,530円※1
au 3,575円※2
Softbank 5,258円※3
ワイモバイル 2,127円※4
楽天モバイル 2,178円※5
mineo 提供なし※6
BIGLOBE 提供なし※7
NifMo 提供なし
UQモバイル 4,257円※8

※1 irumo(0.5GB):550円+かけ放題オプション:1,980円
※2 ケータイプランデータ利用あり(300MB/月):1,595円+かけ放題オプション:1,980円
※3 ミニフィットプラン:3,278円+定額オプション+1,980円
※4 ケータイベーシックプランSS:1,027円+スーパーだれとでも定額:1,100円
※5 国内通話かけ放題(Rakuten Link Officeアプリ利用時)+データ3GB+SMSプラン
※6 デュアルタイプ(auプラン:3GB):1,661円+5分以内の通話無料:880円=2,541円で利用可能
※7 音声通話SIM 1GBプラン:858円+10分以内の通話無料:913円=1,771円で利用可能
※8 トクトクプラン:2,277円+かけ放題オプション:1,980円
※ ここで記載する金額は全て税込です。
※ 各社が提供する割引は加味していません。

国内通話24時間かけ放題を提供しているのは4キャリアとキャリアのサブブランドであるワイモバイル・UQモバイルだけで、その中でもワイモバイルが1番価格が安くなっています。mineo・BIGLOBEは専用アプリからの発信であれば5分や10分などの制限ありの定額制プランは提供されています。

mineo・BIGLOBEなどのアプリで通話料が安くなるパターンでは、クラウド電話というサービスも同様です。



3.通話料が安くなるクラウド電話「モッテル」

クラウド電話とはクラウド上に電話番号や各機能を利用する為のサーバーなどを展開し、スマホアプリを使って電話の発着信を行うサービスです。
クラウド電話「モッテル」では、050の番号を新たに取得して利用します。モッテルでは社員間の通話が無料になり、社外の人へ発信した場合は固定電話と同様の料金3分/8円という低価格の料金で発信することができます。基本料金は20台まで利用出来て3,980円(税別)なのでかけ放題プラン1台分程度の価格です。


4.クラウド電話「モッテル」の導入メリット

モッテルでは法人携帯にはない導入メリットがあります。 社員のスマホを活用できる 内閣府の消費動向調査では企業の働き盛りの世代(30代・40代)は97%以上の人がスマホを所有しているという結果が出ています。モッテルではその社員のスマホへアプリをインストールするだけで法人携帯と同じ運用が可能です。社員のスマホを活用できる為、端末代金を大きく削減することができます。
例えば、docomoから2021年5月28日に発売されたarrows Be4 Plus:21,780円で計算すると10名で約21万円の削減、50名で約100万円の削減に繋がります。手ごろな価格のandroid端末でもこのような大きな金額の削減に繋がります。iPhone SE(第二世代) 64GBで1台57,024円で計算すると10名で約57万円、50名で285万円の削減に繋がります。

使い慣れた機種 社員は好みでiPhoneかandroidの端末どちらを所有しています。法人携帯としてiPhone・androidどちらかを支給すると普段使っていないOSの端末を支給された社員は使い方に不慣れです。
モッテルであれば普段使っている端末へアプリを入れるだけなのでアプリの操作を覚えるだけで済みます。また、モッテルの電話アプリは標準電話アプリと同じようなダイヤル画面など使いやすい画面設計になっています。下記はモッテルのアプリから社員間通話(内線通話)を行う様子の動画です。画像をクリックすると拡大表示されます。
モッテルアプリで内線発信_サムネイル
2台持ち不要 法人携帯を支給すると個人で所有している端末と2台持ちになります。業務の電話は法人携帯で…、私用の電話は個人の端末で…と言うように端末を持ち替えたりする必要があり、何かと不便なのが2台持ちです。
個人の端末へアプリを入れて簡単に切り替えができるモッテルでは2台持ちが不要になります。

会社番号も利用可能 モッテルでは大きく分けて2つのプランがあります。
1つは機器の導入・工事などを行わず、社員のスマホへアプリをインストールするだけで利用できるプランです。このプランでは050や0120の番号を新規で取得してそれぞれのアプリへ設定して利用することができます。
もう1つは機器の設置・工事を行うプランです。こちらは既存で利用している03や06と言った市外局番の会社番号をモッテルのアプリから利用することができます。テレワーク中の社員や出先の営業担当などがそれぞれのスマホで会社番号を使って発信できるので利便性の向上に役立ちます。着信も今まで使用していた固定電話と同じように代表番号は一斉に着信が可能です。法人携帯に加えて固定電話の代わりにもなります。

法人携帯のコストを削減する場合、各社のプランを比較したり安い端末を導入することで可能です。しかし、法人携帯と同じような運用ができるクラウド電話の様なサービスもあるのでこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?


※各社の情報は執筆時点(2023/07/27)の公式HPの記載に基づきます。各プラン・料金など詳しくは公式HPをご覧ください。
参照:
docomo公式HP
au公式HP
Softbank公式HP
ワイモバイル公式HP
楽天モバイル公式HP
mineo公式HP
BIGLOBE公式HP
NifMo公式HP
UQモバイル公式HP


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