050電話番号取得のメリット・デメリット、料金比較
最終更新日:2024年12月12日
「050」から始まる電話番号になじみがなく、着信があった際に不審に思った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、「050」から始まる電話番号にはコスト削減や利便性など多くのメリットがあり、ビジネスシーンでも利用が増加しています。
当記事では、「050」から始まる電話番号の概要と利用メリット、最短3営業日で050番号を取得する方法をご紹介します。
お電話でのお問い合わせ
0120-972-655
問合せ受付:平日9:00~17:30
-
- 050電話番号とは?
- 050番号はインターネット回線を利用した電話
- 050電話番号は何県から?
- 050電話番号のメリット
- 050電話番号のメリット① コスト削減
- 050電話番号のメリット② 工事不要
- 050電話番号のメリット③ 即日利用も可
- 050電話番号のメリット④ 簡単な手続き
- 050電話番号のメリット⑤ 導入時の負担が少ない
- 050電話番号のメリット⑥ 移転しても番号が変わらない
- 050電話番号のデメリット
- 050電話番号のデメリット① 通話品質の不安定さ
- 050電話番号のデメリット② 番号が変わる可能性
- 050電話番号のデメリット③ 緊急通報への制約
- 050電話番号のデメリット④ 他社サービスへの乗り換え時の番号変更
- 050電話番号のデメリット⑤ 不審に思われる可能性がある
- 050電話番号は怪しい理由
- 見慣れない番号だから
- 050を利用した営業・勧誘電話がくるから
- 悪質な迷惑電話もあるから
- 050電話番号の対処法
- 050電話番号の対処法①電話番号検索サイトで検索する
- 050電話番号の対処法②電話帳を確認する
- 050電話番号の対処法③番号を検索エンジンで検索して判断する
- 050電話番号の対処法④番号を電話帳に登録する
- 050電話番号の対処法⑤ブラックリストに登録する
- 050電話番号を取得する方法
- 050電話番号を取得する方法① IP電話サービスアプリの導入
- 050電話番号を取得する方法② VoIPアダプターの導入
- 050電話番号を取得する方法③ クラウドPBXの導入
- 050・市外局番・フリーダイヤルの違い
- 050番号の料金比較
- 050番号の料金比較①:MOT/TEL
- 050番号の料金比較②:IVRy
- 050番号の料金比較③:SMARTalk
- 050番号の料金比較④:モバイルチョイス“050”
- 050番号の料金比較⑤:クラコール
- 050番号の料金比較⑥:SUBLINE
- 050番号の取得~電話環境構築まで
1. 050電話番号とは
050で始まる電話番号は、「IP電話」に使用される番号です。IP電話とは、インターネット回線を使って通話を行う電話サービスで、2002年から運用が開始されました。LINEなどで普段から利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
従来は電話回線を使用する通話が主流でしたが、インターネット回線で通話を行うIP電話はWebブラウザやスマホアプリなど様々な機器で使用できるので、広く普及しています。
馴染みのない方もまだ多い番号でもあり、「怪しい番号では?」と誤解されがちですが、多くのメリットがありビジネスシーンでも普及している番号です。
050電話番号は何県から?
東京都の23区なら03番号、大阪なら06番号など地域で割り振られている市外局番とは違い、050番号は地域や都道府県で縛られずに利用することができます。そのため、日本全国どこからでもかかってくることがあります。
050電話番号は、上記でご紹介したようにIP電話の一種であり、一般的に目につく機会の多い電話番号(市外局番)とは異なることが理由です。
2. 050電話番号のメリット
050電話番号のメリット① コスト削減
050番号同士でのIP電話は、通話料がかかりません。遠距離にある支店・拠点や、外出の多い営業担当とのやり取りを050番号で行うことで、通信費の削減が可能です。
また、050電話番号は既存のインターネット回線を使用するため、初期費用や維持コストを抑えた運用が可能です。通常の電話料金と比較すると、かなりのコスト削減を実現できることが分かります。
- 【通常の電話番号の料金例】
- 初期費用:¥2,000 ~ ¥5,000
- 月額費用:¥1,000
- 【050から始まる番号の料金例】
- 初期費用:¥500
- 月額費用:¥300 ~ ¥500
従来のビジネスフォンは、事務所などに電話回線を引く必要があり、更に専用の機器(PBX/主装置)が必要でした。
一方で、050番号を使ったIP電話は、電話回線・専用機器なしで通話が可能です。電話回線を引いたり、専用機器を設置したりするといった工事が不要になり、初期費用を抑えることができます。
LINEなどと同様に、アプリをインストールすれば即日利用を開始できるサービスもあります。起業時や、すぐに事業用の電話番号がほしい時など、急ぎで電話番号を取得したい場合に最適です。
また、アプリをインストールしているデバイス間で、同じ050番号を使用することも可能です。
050番号の導入手続きは非常に簡単で、一般的な固定電話に比べて手続きが少なくて済みます。アナログ回線工事が不要で、サービスによっては導入工事が不要な場合もあります。
このため、050番号は最短で翌日には開通させることができ、迅速な導入が可能です。
050電話番号のメリット⑤ 導入時の負担が少ない
050番号は特定の端末に制限されず、スマートフォンやPCなど、多様な端末で利用可能です。そのため、専用の通信機器を購入する必要がありません。
スタッフは自分の使い慣れたスマートフォンをそのまま利用でき、新しい端末を覚える手間がかかりません。これにより、導入時の負担を軽減できます。
050電話番号のメリット⑥ 移転しても番号が変わらない
050番号であれば、東京から大阪や神奈川から北海道など、どこへ移転しても現在利用中の050番号を使い続けることが可能です。会社の代表番号などが変更になれば名刺やHP・チラシの修正や顧客への周知などが必要になりますが、移転しても電話番号が変わらない050番号であれば移転時の負担を軽減することが可能です。
03や06などの市外局番を利用している場合、電話回線を引いている事務所から異なる市外局番エリアへ移転すると電話番号が変わってしまいます。
3. 050電話番号のデメリット
050電話番号のデメリット① 通話品質の不安定さ050番号の通話品質は、サービスプロバイダーやプランによって異なり、不安定であることがあります。音声の途切れや音質の低下が起こることがあるため、契約前に通話品質を確認することが重要です。
050電話番号のデメリット② 番号が変わる可能性
050番号に移行する際、以前の電話番号(市外局番)は使用できなくなります。このため、社内や取引先への通知が必要であり、印刷物やウェブサイト、広告などの修正が必要です。
また、他の事業者のサービスに切り替える場合も、050番号は変更される可能性があるため、番号の安定性に注意が必要です。
050番号からは緊急通報番号(110、119など)に発信できないことがあります。また、0120で始まるフリーダイヤルへの発信も一部で制限される場合があります。
これに対処するため、プライベート用の電話番号を別に確保しておくことが推奨されます。
050電話番号のデメリット④ 他社サービスへの乗り換え時の番号変更
050番号はサービス提供者が管理するため、他社サービスに乗り換える際には電話番号が変更されることがあります。
このため、他社への乗り換えを検討する際には、電話番号の変更に伴う準備が必要です。
050電話番号のデメリット⑤ 不審に思われる可能性がある
050番号はあまり見慣れないため、企業(business)が一般消費者(Consumer)を対象に行うビジネス形態であるBtoCの場合、一般消費者から不審に思われることがあります。
企業間では番号によって電話に出ないという対応は行いませんが、個人の場合知らない番号や見慣れない番号の場合は出ないという対応をとることも多く、一般消費者に向けて電話で商品の案内などを行う場合に電話に出てもらえる確率が下がることがあります。
これらのデメリットを考慮し、050番号の利用を検討する際にはメリットとデメリットをバランス良く評価することが重要です。
4. 050電話番号は怪しい理由
一般に馴染みがない050番号は、迷惑電話だと誤解されたり「怪しい」と警戒されたりすることもあります。下記のような理由で怪しいと誤解されるケースが多いようです。
見慣れない番号だから
050で始まる番号は、新世代のIP電話を示します。通常、携帯電話の番号は090、080、070から始まり、050番号はまだ一般的ではないため、人々が見かける機会は限られています。そのため、「見慣れない番号=怪しい、信用できない」と感じることがあるのかもしれません。
特に企業と顧客間のコミュニケーションにおいては、電話に出てもらえなかったり、着信拒否リストに登録されたりする可能性があるため、適切な対処が重要です。
確かに、050電話には通話料が安いという利点があります。そのため、多くの業者が050番号を利用して営業や勧誘電話を行うことがあります。この実情から、「050番号=営業・勧誘電話」といった固定観念が広まることもあります。
悪質な迷惑電話もあるから
050番号はその通話料の低さから、悪質な迷惑電話の手段としても悪用されることがあります。一部で悪質な行為が行われることから、050番号が迷惑電話と結びつくこともあるでしょう。
上記のような理由で誤解されるケースもありますが、050番号自体が問題ではなく、悪用する個別の行為が問題であることを理解することが重要です。
5. 050から始まる電話の対処法
050から始まる知らない電話番号から着信があった際には、下記のような対策が効果的です。
050電話番号の対処法①電話番号検索サイトで検索する
050番号からの電話があった場合、まずは電話番号検索サイトを利用してその番号に関する情報を調べてみましょう。これにより、企業名や店舗名、住所などが表示され、信頼性を判断する手助けとなります。
050電話番号の対処法②電話帳を確認する電話帳に登録されていない050番号からの電話があった場合、自身の電話帳を確認してみてください。知り合いや関係のある企業の番号かもしれません。この場合、安心して通話できるでしょう。
050電話番号の対処法③番号を検索エンジンで検索して判断する知らない050番号からの電話があった場合、その番号をインターネットの検索エンジンで検索してみてください。その番号に関する情報が表示され、営業電話や契約している会社からの連絡かどうかが分かります。心当たりがある場合、迅速に折り返し連絡できます。
050電話番号の対処法④番号を電話帳に登録するもし050番号からの迷惑電話が続く場合、その電話番号を電話帳に登録し、着信拒否の設定を行うことができます。このようにして、再度の着信をシャットアウトすることが可能です。
050電話番号の対処法⑤ブラックリストに登録する迷惑電話が頻繁にかかってくる場合、スマートフォンやCTIシステムなどでブラックリストにその番号を登録しましょう。これにより、その番号からの電話を自動的に拒否することができます。
6. 050電話番号を取得する方法
050電話番号を取得する方法を解説します。番号の取得方法は、主に3パターンあります。
① IP電話サービスアプリの導入
② VoIPアダプターの導入
③ クラウドPBXの導入
紹介する3つの方法のなかで最も手軽に050番号を取得できる方法は、スマホアプリを提供しているIP電話サービスと契約・費用を支払う方法です。
社員の個人スマホにアプリをインストールするだけ、アプリからの通話料金は会社に請求されるため、個人が所持している端末を使用できることが利点です。社用携帯を支給する必要がなくなり、コストを削減できます。
注意が必要な点は、通話の品質です。インターネット回線を使用することから、使用する場所や回線状況によっては音声品質が悪くなる可能性があります。事前に音声デモを試し、求める品質に達しているかを確かめることをおすすめします。
↓↓IP電話サービスアプリ(050アプリ)をもっと知りたい、メーカーの比較をしたい!という方は、こちらをご覧ください↓↓
050電話番号を取得する方法② VoIPアダプターの導入
050番号はスマートフォン以外でも利用できます。固定電話機でIP電話を利用したい場合にはVoIPアダプターを使用しましょう。
VoIPアダプターとは、電話機とインターネット回線をつなぐ装置のことです。電話機は電話線と繋がっているので、そのままでは音声データをインターネット上に送ったり、受け取ったりすることができません。そこでVoIPアダプターが変換機などの役割を担うことで、固定電話機でも050番号を使用することができるようになるんですね。
アプリで利用できるIP電話と比較すると、音質が安定しやすいというメリットがあります。
クラウドPBXとは、クラウド型のビジネスフォンサービスです。従来のビジネスフォンでは社内に主装置(PBX)を設置する必要がありましたが、クラウドPBXはクラウド上にPBXを設置し使用します。
インターネットがつながる場所であればビジネスフォンの機能が使えるうえ、メンテナンスや故障時にはメーカーが対応するため導入・維持費用を削減することができます。市外局番から始まる番号も使えるうえ、保留機能のほか多機能性に優れていることもメリットです。
既存の市外局番を引き継いで利用する場合は、事務所へ番号を利用するためのゲートウェイを設置すれば、そのまま利用する事ができます。
↓↓クラウドPBXって何?という方は、こちらをご覧ください↓↓
7.050・市外局番・フリーダイヤルの違い
050番号・IP電話
IP電話は、一般にインターネットを使って通話する電話サービスの総称を指します。「050」から始まる11桁の番号のことを表すことが多いです。固定電話に比べると品質基準はそれほど高くないため、通話品質はやや低下しますが、通話料金が安くなることがメリットです。
「050」から始まるIP電話は固定電話に比べ番号取得までの期間が短く、引っ越し、移転する場合も番号を継続利用できますが、通信事業者を変更した場合には番号も変更されるため注意が必要です。
市外局番
市外局番は東京の「03」や大阪の「06」などの数字のことです。市外局番から始まる電話番号の数字は「0ABJ番号」ともいわれます。従来、固定電話機からしか発信できなかった市外局番をクラウドPBXならスマホやパソコンから発信できるようになり、相手先への信頼度も高まります。
インターネットを通じた電話回線であれば、加入権を購入せずに市外局番を利用できることも固定電話にはない特徴です。
フリーダイヤル
クラウドPBXの場合、「0120」や「0800」といったフリーダイヤルの発着信も可能です。クラウドPBXで使えるようにするとスマホやパソコンからフリーダイヤルを使えるようになります。
オフィス以外の場所、自宅でも電話応対業務ができるので、拠点がなくてもコールセンターなどの業務を行うことができます。地域を問わず人員を採用できるため、人手不足の解消にもつながります。
8. 050番号の料金比較
050番号を取得して利用できるサービスは色々ありますが、単純な金額比較だけでは最適な050番号サービスを選択できません。最適なサービスを選択するために、まずはどんな用途で050番号やサービスを利用するのか把握しましょう。
例えば、1人で起業する場合であれば簡単に安く050番号を取得・利用できる050番号アプリが良いでしょう。一方、従来の会社の電話(ビジネスフォン)の様な使い方をしたい場合、050番号アプリでは実現できないのでクラウド電話サービスを選択する必要があります。
本項で様々な050番号サービスをご紹介しますので最適な物はどれか検討の材料にしてください。
050番号の料金比較①:MOT/TEL
MOT/TELは、050番号の取得や取得した050番号をスマホやPCで利用できるクラウド電話サービスです。最短3営業日で番号の取得が可能。取得した050番号を会社の代表番号として利用できるので複数人で同時に着信させたり、内線通話を行うなど従来のビジネスフォンの機能が利用できます。また、CRMの表示(CTI)や通話録音など電話業務を効率化する機能も利用できます。
20IDまで同じ金額で利用できる料金体系の為、1名や2名では他社050番号サービスと比べて月額費用が高くなりますが、MOT/TELでは利用するアプリを自社で開発し、リリース前に品質管理部門の厳しいチェックが入ります。通過したアプリのみバージョンアップなどとしてリリースされるので他社アプリに比べて高品質。品質の悪い050番号アプリを導入して失敗…と言う状況は回避できます。
また、MOT/TELではユーザーのサポートをご希望に合わせてメールと電話で行います。充実のサポート環境は他社ではあまり提供されていません。
取得した050番号への着信の場合、通話料は掛かりません。スマホやPCのアプリを使って050番号発信も可能です。
MOT/TEL公式HP:https://www.mot-net.com/mottel
050番号取得についてのお問い合わせ先:https://www.mot-net.com/contact_mottel_050/
050番号料金 | 1番号目500円/月・2番号目以降280円 | サービス料金 | 4,980円/月(20ID) |
---|
050番号の料金比較②:IVRy
IVRyは登録と同時に050の電話番号を取得することができる電話自動応答サービスです。問合せ内容によってSMSの送信や音声案内・ユーザーへ転送など自動分岐(IVR)が可能です。
着信の場合:3.3円/分・転送の場合:14.3円/分の通話料がかかります。
IVRy公式HP:https://ivry.jp/
050番号料金 | 500円/月(番号維持費) | サービス料金 | 5,000円/月 |
---|
050番号の料金比較③:SMARTalk
SMARTalkは基本料金0円の050番号アプリです。料金は使った通話料のみのシンプル設計。一般的な会社の代表電話システムではなく個々で利用する050番号アプリです。
通話料は固定電話・携帯電話ともに30秒8.8円です。SMARTalk間は通話料が無料なので内線感覚でも利用も可能です。
SMARTalk公式HP:https://ip-phone-smart.jp/
050番号料金 | 0円 | サービス料金 | 0円 |
---|
050番号の料金比較④:モバイルチョイス“050”
モバイルチョイス“050”は楽天コミュニケーションズが提供する050番号アプリです。先ほどのSMARTalkは楽天モバイルから提供されており、同楽天グループなのでプラン内容が似ています。基本料金が0円の使った分だけの支払いです。通話料は固定電話・携帯電話ともに19.8円/分です。
音声品質を担保するため、050番号への入電を携帯電話音声回線に転送する為、5円/分の転送料金が発生します。
モバイルチョイス“050” 公式HP:https://comm.rakuten.co.jp/houjin/mobacho050/
050番号料金 | 0円 | サービス料金 | 0円 |
---|
050番号の料金比較⑤:クラコール
クラコールはMOT/TELと同じクラウド電話サービスです。指定した050番号へ着信した際に従業員のスマホを一斉に鳴動させるなど一般的な会社電話に近い運用が可能です。
料金も1人980円なので個人事業主など少人数の場合、コストを抑えて導入が可能です。
クラコール公式HP:https://clocall.jp/pbx/
050番号料金 | 月額 100円/番号 | サービス料金 | 月額980円/1ユーザー |
---|
050番号の料金比較⑥:SUBLINE
SUBLINEは株式会社インターパークが提供する050番号アプリです。1番号毎のパーソナルプラン0円から100番号まで利用できるビズプレミアムプランまで幅広く提供されています。
通話料は固定電話11円/分・携帯電話が22円/分かかります。SUBLINE館は2.2円/分と安く通話が可能です。
SUBLINE公式HP:https://www.subline.jp/
050番号料金 | 550円 | サービス料金 | 0円 |
---|
9. 050番号の取得~電話環境構築まで
クラウドPBX「MOT/TEL(モッテル)」は、PBXの開発研究を始めて15年以上の実績を持つバルテックが提供するクラウドPBXです。官公庁や上場企業を含む27,000社で導入されています。
自社番号をそのまま使えるほか、kintone(キントーン)や楽テルなど他社CRM(顧客管理システム)連携も可能。アプリからサーバーまですべて自社開発で行っているため、サポートを迅速に行うことができます。
MOT/TELは2023年5月より、050・0120のIP番号の提供を開始しました。電話番号の取得~電話環境の構築まで、一貫したサポートを実現しています。
050・0120番号サービスの詳細はこちら
050が取得・利用できるMOT/TELの特徴① 抜群の安定性
一般的なIP電話では、1ヶ所のデータセンターへ接続が集中するため、時間帯によっては通話が不安定になる場合があります。
IP電話「MOT/TEL」は、日本全国にエリア専用データセンターを設置することで、高音質・安定した通話を提供しています。
MOT/TELは官公庁、上場企業にも多数導入されている信頼のクラウド電話システムです。
- ・特許庁
- ・群馬県庁
- ・静岡県庁
- ・マルコメ株式会社
- ・株式会社鈴廣蒲鉾本店
- ・株式会社相鉄ホテルマネジメント
- ・一般社団法人Tリーグ
- ・住友重機械精機販売株式会社
- ・株式会社メディロム(Re・Ra・Ku)
- ・第一精工株式会社
- ・岩崎電気株式会社
- ・株式会社ポケットコンシェルジュ など(敬称略)
MOT/TELでは、初期費用・月額費用ともに業界最安水準での提供を行っています。オフィスの隅で眠っているビジネスフォンをMOT/TELに変更するだけで、コスト削減が可能です。
初期費用 | MOT/TEL | A社 |
---|---|---|
1番号ごと | ¥500 | ¥500 |
月額費用 | MOT/TEL | A社 |
---|---|---|
1番号目 | ¥500 | ¥580 |
2番号目~ | ¥280 | ¥300 |
050が取得・利用できるMOT/TELの特徴③ 番号取得から電話環境構築までサポート!
050番号の取得から電話環境の構築まで、一貫したサポートが可能です。窓口が一本化されるため、起業やオフィス移転など、電話環境のお悩みをすべてお任せいただけます。
10. まとめ
サービス開始時にはなじみがなかった050番号も、多くのメリットからビジネスシーンでも活用が進んでいます。電話環境・電話対応業務にお悩みの方は、一度気になるサービスに相談されてみてはいかがでしょうか。
バルテックでは、050番号の取得から電話環境の構築まで一貫したサポートが可能です。ぜひご相談ください。
カテゴリ: クラウドPBXの基礎知識