クラウドPBX・クラウド型ビジネスホン

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クラウドPBXとビジネスホンの比較|クラウドPBX MOT/TEL

 クラウドPBXとビジネスホンの比較|クラウドPBX MOT/TEL
前回のブログ「クラウドPBXとは?」でクラウドPBXの大まかな概念や特徴・メリットがお分かりいただけたと思います。 このページではビジネスホンとクラウドPBXに焦点を当て、2つを比較しながら、より詳しくご説明致します。

目次

1.ビジネスホンでできないこと
2.クラウドPBX
3.まとめ


1.ビジネスホンでできないこと

ビジネスホンはビジネスコミュニケーションにおいて非常に便利なシステムです。
→ビジネスホンについて詳しくはこちら

しかし、便利なビジネスホンにも不得意な分野やデメリットがあります。

・外出中に会社にかかってきた電話に出られない
ビジネスホンでは、会社にかかってきたお電話を外出中に基本的に出ることは出来ません。
誰も事務所にいなかった場合、お客様からのお電話を逃すことになります。
基本的にといったのは、NTTなどが提供する転送サービスを利用し、会社にかかってきたお電話を携帯に飛ばすことができます。この転送サービスにも問題があります。

・転送代がかかる
転送サービスは外出中でも携帯で会社にかかってきたお電話を取ることが出来る便利なサービスですが、料金が発生します。相手が勝手にかけてきた営業電話だとしても転送していれば料金が発生してしまうのです。

少人数の会社だと、事務所に人がいることのほうが少なく、常時転送している場合もあります。転送代に1万円以上かかっている・・という方も多いのではないでしょうか。

・外出中の社員との電話が外線扱いで料金発生
ビジネスホンから社員が持つ携帯やスマートフォンとの通話が外線通話として料金がかかっています。同じ会社の社員同士の連絡なのに、通話料がかかるとなると連絡をためらったり、経費が高くなってしまったりします。

・拠点間の通話も料金が発生
社員の携帯やスマートフォンとの通話と同じように事務所から別の拠点や支店などと通話した際も料金が発生してしまいます。

・拠点間や外出中の社員に取次や転送ができない
外線扱いになってしまうので、取次や転送ができません。そのため、スムーズな対応ができなかったり、折り返しの対応になってしまったり営業機会の損失にもつながります。

・席移動の際に、工事が必要
ビジネスホンだと席を移動するだけで、配線の工事やビジネスホンの大元であるPBX(主装置)の設定変更をしなければなりません。
そのため、費用が発生します。

・移転の際も工事が必要
席移動と同様に移転の際も工事が必要です。会社が軌道に乗り事務所を移転や社員が働きやすいような事務所に変えたりすることはあると思います。その際の移転の費用だけでなく電話工事も費用をとられるとトータルの料金が高くなってしまいます。

・増設にも工事が必要
社員やスタッフが増えた際、ビジネスホンも増設しますが、ここも工事が必要になります。
PBX(主装置)によって使えるビジネスホンの台数が決まっているので、台数を増やすための工事やビジネスホンの配線など簡単に増設ができません。

・配線がごちゃごちゃしている
ビジネスホンだと電話機の配線とPCの配線が別々でごちゃごちゃした事務所になってしまいます。汚い事務所は社員のモチベーションの低下に繋がります。

・メンテナンス・保守が大変
ビジネスホンやPBXを事務所に設置した場合、メンテナンスや保守に時間も費用も取られます。

・購入した時点で機能がストップ
ビジネスホンを購入した時点で機能はストップします。購入した時点の機能しか使えないため、何かほしい機能があれば別の機器やサービスを導入しなければなりません。

・初期費用が高く導入しにくい
ビジネスホンを購入する場合、中古であっても新品であっても費用が高くなります。リースを組んで初期費用を抑えても、リースは途中解約などが出来ないため、設備の入れ替えなどを柔軟に行うことができません。

以上がビジネスホンの出来ないこと・デメリットです。


2.クラウドPBX

ビジネスホンのデメリットなどはわかったところで、クラウドPBXを見ていきます。

・外出先でも会社の電話をとれる
外出中の社員がお持ちのスマートフォンを内線化(アプリをインストール)することにより、会社番号にかかってきた電話を外出先でも出ることができます。
事務所の電話機と外出中の社員がお持ちのスマートフォンを同時に着信させたりも可能です。

・転送料金無料
会社にかかってきた電話をスマートフォンへ転送していても料金はかかりません。さらに、NTTの転送サービスではできなかった複数人同時着信や着信番号(携帯へ直接かけてきたのか、転送された電話なのか)の判別が可能です。

・外出中の社員と内線通話が可能
クラウドPBXなら外出中の社員がお持ちのスマートフォンと事務所の電話機が内線通話をすることが可能です。そのため、通話料金がかかりません。

・拠点間を簡単に内線でつながる
外出中の社員のスマートフォンと同様に別拠点の電話機も内線化することが可能です。そのため、拠点間や外出中の社員との通話が無料になります。

・スマホ、拠点間で取次が可能
内線通話と同様に取次を行うことができます。迅速なお客様対応が可能になったり、取次で直接担当へ繋がるので、折り返しが減り営業機会を逃しません。

・席移動でも工事不要
スマートフォンを会社の電話機(内線化)として利用できるので、席を移動しても工事が必要ありません。また、固定の電話機を利用する場合も、PCの配線と同様のLANケーブルで繋がるので、誰でも簡単に入れ替えることができます。

・移転しても工事不要
クラウドPBXの場合、複雑な工事や設定が不要なため、移転の際工事が不要です。工事代を人件費に充てたり、別の設備を一新する費用に充てたりすることが可能です。

・増設に工事が不要
大元の機械をクラウドPBXの運営会社が管理するので、増設の連絡をしてスマートフォンにアプリをインストールしたりするだけなので、迅速かつ簡単に増設することが可能です。

・配線も不要
クラウドPBXの場合、極端な話固定電話が一台もなくてもスマートフォンを利用することで、今まで以上にスムーズな電話業務が可能です。 スマートフォンであれば、配線が不要です。また、ソフトフォンと呼ばれるPC型の電話(例:Skype)もビジネス用として利用できるので、こちらも電話機用の配線は不要です。

・メンテナンス・保守が不要
クラウドPBXは事務所にPBX(主装置)を設置しないので、自社でメンテナンスや保守を行う必要がありません。
そのため、保守費用が不要です。さらに今までのメンテナンスにかかっていた時間を削減し別の業務時間に充てることが可能となります。

・バージョンアップで常に最新機能を利用できる
クラウドPBXを運営会社がバージョンアップした場合、すべてのお客様に反映されます。そのため、いつご契約しても同じ最新の機能を利用することが可能です。

・初期費用が安く導入しやすい
クラウドPBXはどの提供会社を選んでも、初期費用が安く導入がしやすいです。短期間の利用も可能なため、短期の支店やテスト導入なども行えます。


3.まとめ

クラウドPBXはビジネスホンの機能+ビジネスホンでできない機能も付随しています。クラウドPBXは初期費用も安く、起業したばかりの方や少人数の企業に非常に向いているシステムですので、ビジネスホンを検討している方はクラウドPBXも含めて検討してみてください。