医療・福祉・介護業の
働き方改革を実現

高齢者の増加が進む中、医療・福祉・介護業界は人手不足による長時間労働が問題となっています。 働き方改革ソリューションで医療・福祉・介護業界の今までの働き方を払拭し、働き方改革を推進します。

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医療・福祉・介護業のいま

人手不足

医療・福祉・介護業は2030年には187万人の人手不足の状況に。業界別にみてもワースト第2位。

参照:パーソル総合研究所・中央大学「労働市場の未来推計2030」

希望者の減少

参照:厚生労働省

国家試験の受験者数の半減などにより医療・福祉・介護の人手不足はどんどん悪化していくでしょう。 このまま何も対策を行わなければ、医療・福祉・介護業は更なる人手不足・長時間労働などが待っています。

医療・福祉・介護業を対象とした法改正

時間外労働の罰則付き上限規制

「1日8時間・週40時間」の法定労働時間を超える労働は時間外労働となります。

従来、時間外労働は36協定を締結すれば上限なく可能でしたが、働き方改革関連法にて上限が規定されました。
  • 時間外労働:年720時間以内
  • 時間外労働と休日労働の合計:月100時間未満
  • 時間外労働と休日労働の合計:「2カ月平均」、「3カ月平均」、「4カ月平均」、「5カ月平均」、「6カ月平均」のいずれも月当たり80時間以内
  • 時間外労働が月45時間を超え:年6カ月が限度

違反した企業には、6カ月以下の懲役、または30万円以下の罰金が科されます。

年次有給休暇の時季指定義務

従来有給消化0日でも問題がなかった有給休暇ですが、年10日以上付与される労働者に対しては、事業主が付与した日から1年以内に時季を指定して5日間の有給休暇を取得させなければいけなくなりました。 ちなみに有給休暇の取得が義務化に伴い今まで別枠で休暇のあった夏季休暇や年末年始の休みを有給に充てることは労働者の不利益変更にあたる恐れがあります。
有給取得義務を違反した場合は、従業員1人あたり「6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が科せられます。

同一労働同一賃金

正規雇用・非正規雇用の格差を是正する為、正社員と同一労働を行っている場合、同一賃金にする必要がありますが、現状罰則などは規定されていません。

勤務間インターバル規制

終業後から次の出勤までの間を勤務時間のインターバルと呼びますが、この間隔を開ける努力義務が規定されました。明確なインターバル時間や罰則などの規定はありません。

時間外労働の割増賃金率引き上げ

月60時間を超える時間外労働の賃金の割増率が25%→50%へ引き上げられます。長時間労働を行えば行う程高い人件費を支払う必要があります。

医療・福祉・介護業は高齢化社会を支える素晴らしい業界ですが、取り巻く環境は厳しいです。働き方改革関連法に対応し、働きやすい環境づくりが医療・福祉・介護業界や各企業への人材増・労働時間・残業時間の削減に繋がります。 そこで医療・福祉・介護業の働き方改革に役立つソリューションをご紹介致します。

内外線ツールMOT

医師・看護師・ヘルパー・事務員のスマートフォンを外線・内線端末として利用出来ます。2020年7月に終了するPHSの代替としても利用出来ます。 MOTなら院内・施設内以外でも利用出来る為、訪問介護・訪問医療の際のコミュニケーションツールとしてもご利用頂けます。

リモートアクセス

訪問介護・医療の際に院内・施設内のPCへ遠隔からアクセスし、普段利用する電子カルテやオーダリングシステム・HIS(病院情報システム)・介護記録システムなどを利用出来ます。 アクセス元のノートPCなどへ情報が残らないので個人情報の取扱いに厳しい医療施設でも問題なくご利用頂けます。

WEB会議

2018年から保険適用になったオンライン診療での利用や従業員同士では朝礼や会議を出席者が遠隔にいながらでも可能になります。

医療・福祉・介護業界の課題別活用法

施設内外での
コミュニケーション

施設内で利用するPHSは施設外で利用出来ませんが、MOTでは施設内外問わず内線・外線端末として利用出来ます。訪問医療・訪問介護の際でも施設内とスムーズな内線が可能です。 通話に加えてチャットも利用でき、場面に応じて最適なコミュニケーションを選択できます。

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直帰出来ない

現状訪問医療・訪問介護などでは最後に病院や施設へ戻り一日の対応を記録しています。リモートアクセス『VALTEC SWAN』を利用すれば現場でリアルタイムに普段利用している電子カルテや介護記録システムへアクセスできます。 個人情報保護の為、施設内だけのアクセスにしていても施設内PCへ安全にアクセスできる『VALTEC SWAN』ならシステムへも安全にアクセスできます。アクセス元の端末へ情報を残さないのでセキュリティ面も心配無用です。 直行直帰も可能になり業務の時短が可能です。

VALTEC SWANの詳細はこちら  

情報のばらつき

移動を伴う施設間で情報共有は回数が限られ、情報のばらつきが出てしまいます。しかし、WEB会議を導入するとそれぞれの施設や自宅などでも遠隔にて会議に参加出来ます。 情報がすべての施設へ行きわたり提供サービスの向上に繋がります。また、移動が不要になるので無駄な時間が削減され効率化にも繋がります。

WEB会議の詳細はこちら  

各種 補助金・助成金 も活用出来ます。

VALTEC SWANが対象の補助金・助成金

名称 対象地域
小規模事業者持続化補助金 全国
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金 全国
働き方改革推進支援助成金(テレワークコース) 全国
はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金) 東京都
事業継続緊急対策(テレワーク)助成金 東京都

※導入サービスにより適用可能な補助金・助成金が異なります。詳しくは下記の補助金・助成金一覧をご覧ください。

補助金・助成金一覧はこちら