導入事例

  • 事例1:スマートフォンのビジネスフォン内線化
  • 事例2:建設会社と現場事務所の内線化
  • 事例3:大手銀行 大規模コールセンター構築
  • 事例4:小規模コールセンター構築
  • 事例5:中古車販売業のスマートフォンでの電話対応
  • 事例6:不動産業でのスマートフォンの社内電話化
  • 事例7:総合病院 構内PHSからの移行
  • 事例8:ケアコールシステムとの連動
  • 事例1:スマートフォンのビジネスフォン内線化

    導入製品:MOT/PBX M-V2、SIP Phone-10
    利用拠点:複数拠点
    状況
    ・内線55台、(内20台はFMC用携帯)
    ・ひかり回線を使用
    ・電話とデータ関係は別のLANで利用
    ・専用携帯を社内では内線電話、社外では携帯電話として利用している
    問題点
    ・専用携帯の使い勝手がよくない。(保留、転送等)
    ・社外に出ると携帯の通話コストは掛かっているので、社外での携帯通話コスト削減には繋がっていない
    ・専用携帯の社員は社外では通常の携帯電話利用になる為、事務所にかかってきた電話の取次転送ができない
    要望
    ・スマートフォンで社内外で個別の外線番号で発着信させたい
    ・スマートフォン側での保留・転送の使い勝手を向上させたい
    ・セキュリティ上の観点から外出先でのメールを携帯へ転送を許可していなかったが、セキュアな環境下でメール閲覧をした
    ・事務所⇔携帯間の通話コストを削減したい
    提案内容

    ・MOT/PBX M-V2を導入し無線アクセスポイントをワンフロアに4台設置。社内では無線LAN、社外ではキャリアのパケット網にて内線網を構築

    卓上電話機を10台に減らし大半をスマートフォンを内線端末にする事で社内配線の大幅な簡素化がはかれました。
    スマートフォンで社外でも着信、内線保留転送が可能になり社内から社外携帯への通信コストも削減できました。

    事例2:建設会社と現場事務所の内線化

    導入製品:MOT/PBX M-V2、SIP Phone-20
    利用拠点:複数拠点
    状況
    ・本社はビジネスフォン20台、ひかり回線を使用
    ・現場事務所との連絡は社内携帯で対応している
    問題点
    ・現場事務所の作業者とのやりとりの携帯電話への通話コストが多額であり又、携帯からの本社への通話コストも掛かっている
    ・期間が短い現場事務所にはビジネスフォンに経費を掛けたくない
    要望
    ・他拠点は電話機のみにし外線は本社回線を介して発着信させたい
    ・他拠点側で離席等で応対できない着信を本社側で応対したい
    ・少人数の拠点のコストを抑えたい
    提案内容

    ・MOT/PBX M-V2を本社に設置しPBX間接続で他拠点と内線網を構築。建設現場での離席状態時の代理応答機能と現場作業員の携帯の内線化機能で事務所⇔携帯への通話コストの無料化の提案

    期間限定の事務所開設中の通信インフラを最小限の構成でIP網にする事で通信費と回線固定費の削減が図れます。また、PBX間接続により現場事務所からの固定電話は本社回線を利用し発信する事ができます。
    事務所⇔携帯への通話はMOT/PBXのスマートフォン内線化で割高な通話料の大幅な削減が実現しました。

    電話でのお問い合わせはこちら 0120-664-024 受付時間:平日9:00~18:00

    事例3:大手銀行 大規模コールセンター構築

    導入製品:MOT/PRO-2、MOT/PRI-5
    利用拠点:1拠点
    状況
    ・通常のオフィスで日常業務と兼務で問合せに対応している
    ・日常業務の支障となるためコールセンターの構築を検討している
    問題点
    ・100名規模のコールセンターなのでコストが高い
    ・外線とCTIシステムを制御するサーバが必要
    要望
    ・低コストでコールセンターを構築
    ・外線とCTIシステム両方を1つで制御するサーバを希望
    提案内容

    ・外線とCTIシステム両方をMOT/PROで制御。
    ・開発、製造、サポートまでオフィス24一社で提供することによりコストダウン。

    導入前から導入後のサポートまでオフィス24一社で対応しています。コールセンターの構築により業務の効率化が図れました。

    電話でのお問い合わせはこちら 0120-664-024 受付時間:平日9:00~18:00

    事例4:小規模コールセンター構築

    導入製品:MOT/PBX M-V2
    利用拠点:3拠点
    状況
    ・ケーブルTVのインバウンド・アウトバウンドのコールセンターを8名体制で業務委託。
    ・フリーダイヤル対象エリアは他県にもあり事務所もあるが電話対応拠点は1か所である。
    問題点
    ・県をまたいで発信業務が多く通話コストが多額である。
    ・他県からのフリーダイヤルのコストが多額である。
    ・オフィス内の移動が多くデスクまわりの配線が煩雑である。
    要望
    ・通話コストの削減
    ・電話機の移動の簡略化
    提案内容

    ・VPN構築せずに他県への発信、受信の業務をコールセンターと事務所間でPBX間接続することにより全ての拠点間を内線化。さらにIP電話サービスに切替えることで他県からの通話コストも削減でき、大幅なコスト削減を提案。
    ・オフィス内の移動をLANケーブル経由のSIP Phoneにすることで、電話、PC配線の統一化が図れ、HUBに接続するだけでも運用ができる。また工事負担が無く、デスクまわりの配線も綺麗に整備することを提案。

    PBX間接続による拠点内線化でコールセンターから各営業拠点までの通話は無料。各営業拠点までの通話は無料になりました。

    事例5:中古車販売業のスマートフォンでの電話対応

    導入製品:MOT/PBX M-V2、SIP Phone-3
    利用拠点:1拠点
    状況
    ・ビジネスフォン3台
    ・ひかり回線を使用
    ・スタッフはお客様の接客が多い
    問題点
    ・接客が多く電話着信時に店舗側ですぐに応対ができない
    ・転送電話の対応が一人に限られてしまう
    ・携帯への転送時の通話コストの費用がかさんでいる
    要望
    ・電話受付時に迅速な顧客対応をおこないたい
    ・転送時の通話コストを削減したい
    提案内容

    ・MOT/PBX M-V2によるスマートフォン内線化で店舗にいなくても電話対応ができるように提案。スマートフォン内線化でボイスワープ費用の削減と転送時の通話コストの無料化を提案

    MOT/PBX M-V2のスマートフォン内線化で店舗から離れた場所での接客時も着信対応が可能になり迅速な対応ができ、ボイスワープ解約で転送時の携帯電話へのコストも大幅な削減ができました。

    事例6:不動産業でのスマートフォンの社内電話化

    導入製品:MOT/PBX M-V2、SIP Phone-4
    利用拠点:1拠点
    状況
    ・ビジネスフォン8台
    ・ひかり回線を使用
    ・営業マンへの問い合わせの電話が多い
    問題点
    ・外出時の営業担当への問合せ電話が折り返し対応になり対応の遅れや連絡漏れ等でクレームにつながる事がある
    ・個人所有の携帯電話の為、営業マンの顧客対応時の通話料金は個人負担になっている
    ・携帯⇔事務所の連絡が多く会社、個人共に通話コストがかさんでいる
    要望
    ・会社・個人共に通話コストを削減したい
    ・顧客対応のレスポンスを改善しクレームをなくしたい
    ・事務所内の配線をすっきりさせたい
    提案内容

    ・MOT/PBX M-V2によるスマートフォン内線化で営業担当が外出時でも事務所から内線転送で対応ができ、スマートフォンから顧客への発信を会社の電話番号で発信する事で個人携帯の通話コストの負担をなくす事を提案
    ・外出が多い営業は卓上電話機をスマートフォンに変更する事で携帯・コードレス内線をスマートフォン1台で運用出来る様提案

    MOT/PBX M-V2のスマートフォン内線化で外出時もお客様の電話は事務所からの内線転送で対応。発信も事務所の電話回線をつかんで発信することで、個人携帯、事務所から個人携帯への発信も内線通話になり大幅なコスト削減が可能になりました。
    お客様からの電話も折り返しではなく事務所からの内線転送で対応可能になり、顧客対応力の強化に繋がっています。
    事務所の煩雑な配線もスマートフォンの内線化できれいに整備されました。

    事例7:総合病院 構内PHSからの移行

    導入製品:MOT/PBX M-V2、MOT/PRI
    利用拠点:1拠点
    状況
    ・総合病院での利用
    ・医師、スタッフの連絡は構内PHSを使用
    問題点
    ・PHSは電話専用端末で使い勝手が良くない
    ・院内サーバにアクセスできるのがPCのみである
    要望
    ・PHSをスマートフォンに置き換えたい
    ・院内であればどこでも院内サーバにアクセスできるようにしたい
    ・ナースコールシステムとも連動させたい
    提案内容

    ・スマートフォン1台で、電話(内線・外線)、電子カルテ、院内サーバへのアクセスが可能に
    ・MOT/PRI導入によりナースコールシステムとも連動

    PHSでは電話しか利用できませんでしたが、スマートフォンにすることにより院内サーバにアクセスできるようになり電子カルテの確認も可能になりました。 今まではカルテを確認するためにはPCのところへ行く必要がありましたが、導入後は病室で患者のそばにいながらカルテを参照することができるようになり効率が良くなりました。 また、常に更新される情報もリアルタイムでスマートフォンで確認することができます。

    事例8:ケアコールシステムとの連動

    導入製品:MOT/PBX M-V2、USB Phone-4、スマートフォン-10
    利用拠点:各介護施設に設置
    状況
    ・介護施設での利用
    ・コールシステムと電話回線が分かれている
    問題点

    ・既存のシステムでは、ケアコールシステムと電話機は別々になっており、ケアコールシステム用の機器と構内PHSの2台持ちをする必要がある

    ・既存のケアコールシステムでは、手持ちの機器で確認できる情報量が少なかった

    ・電話回線とケアコール用の回線を別々で引いていたので配線が複雑だった


    要望

    ・職員が持つ端末を1台に統一したい

    ・スマートフォンと連動させて多くの情報を持ち歩きたい

    ・施設内の配線をすっきりさせたい


    提案内容

    ・スマートフォン1台で、電話(内線・外線)もケアコールも両方とも対応できるシステムを提案

    ・情報をクラウドで管理し、スマートフォンでリアルタイムに確認できるよう提案 ・職員間の伝達

    ・コミュニケーションを容易にするために、職員のみが利用できるセキュリティを保ったチャット機能を提案

    MOT/PBX M-V2のスマートフォン内線化とケアコールシステムを連動させることにより、1台のスマートフォンで完結できるシステムを構築しました。さらにクローズドのチャット機能や情報のクラウド管理によりスマートフォンでできることが大幅に増え効率アップに繋がりました。
    配線に関しては、電話回線とケアコールの配線を集約することで整理ができ、しかも同一のWi-Fiを利用できるのでシステムそのものがシンプルになりコストを抑えることができました。またアプリ連携ができる施設内の様々な機器との連携も容易になりました。

    電話でのお問い合わせはこちら 0120-664-024 受付時間:平日9:00~18:00