睡眠不足は仕事効率を下げる - クラウドPBX モッテル

睡眠不足は仕事効率を下げる

業務の効率化

Q: 睡眠不足は仕事効率を下げる

A:
睡眠不足で眠い社員
睡眠不足で日中眠い・・頭がすっきりしない・・なんて経験は誰もがしていると思います。 眠かったり、頭がすっきりしないと仕事もはかどらず効率を下げることになるそうです。 このページでは睡眠についてスポットを当て仕事の効率化を図る睡眠についてご紹介致します。



1.寝ていても徹夜と同じ状態だった?

「Elite Daily」に掲載された記事を紹介した「TABI LABO」で、ペンシルベニア大学とワシントン州立大学で行われた男女を集めて睡眠を全く取らないグループと4・6・8時間とそれぞれ決まった睡眠時間をとるグループに分けて生活してもらった実験を紹介しています。
調査の結果、8時間しっかり睡眠をとった人々は、実験の14日間、認知機能・注意力・運動神経ともに全く低下しなかった。一方で、4時間と6時間のグループはというと、日を追うごとに着実に身体機能が低下していった。 最も能力低下が大きく現れたのは、4時間睡眠のグループ。だが、6時間睡眠のグループもさほど大差はなかった。その内容を分析することで2つの注目すべき発見があった。 1つ目は、寝不足が累積されるということ。睡眠不足は「神経」の疲弊でもあるそうだ。1週間も経つ頃には、6時間睡眠のグループは1日中、睡魔に襲われながら過ごすようになった。 2週間後、6時間睡眠のグループのパフォーマンスは2日間徹夜で過ごしたグループと同じレベルまで低下した。もし、6時間以下の睡眠を毎日続けているのであれば、あなたの精神と身体能力は、2日間寝ないで過ごした状態と同じ程度まで低下しているかもしれない。
一部抜粋:「TABI LABO」
継続して睡眠不足(6時間以下)の人は徹夜している人と同じ状態になっているかもしれません。そしてその能力の低下に本人が気がつきにくい点も注意が必要と記載されています。

また、睡眠不足による損失がアメリカでは、毎年1,000億ドル(およそ12兆4000万円)にも及ぶと言われています。


2.ビル・ゲイツは7時間寝ている

睡眠時間が必要だということはみなさんも理解していると思います。しかし、忙しいからそんなに寝れないよと思われる方もいらっしゃると思いますが、実はもっと忙しい方たちがしっかり睡眠時間を確保しているようです。
具体的には
・ツイッター創設者のジャック・ドーシー(午後10時半~午前5時半)
・マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ(午前0時~7時)
などが挙げられます。
ビル・ゲイツは創設当初はショートスリーパーだったようですが、現在は通常の睡眠時間に変化しているようです。

彼らのように忙しくても睡眠時間は確保している方も多くいます。このことは睡眠が重要であるという証拠ではないでしょうか?


3.良い睡眠をとるために

睡眠をとらないといけないことがわかっていても仕事で忙しくて寝れない・・という方はまず、良い睡眠をとることをお勧めします。
良く知られていることですが、寝る前にスマホやPCの画面を見ないことやカフェインが入っているコーヒーなども寝る前は取らない方が良いです。

また、夜の快眠のために朝日をしっかり浴びることも有効です。体内時計と実際の時間はずれるので朝日を浴びることで調節すると快眠することが出来ます。


4.長い時間寝れる体制づくり

快眠の方法も効果的ですが、根本から改善しないと問題解決はしません。睡眠不足の原因は「長時間の業務」「通勤時間が長い」の2つではないでしょうか?通勤時間につきましては次回詳しくご紹介致します。

今回は長時間の業務をいかに効率的に行い、早く帰宅するかです。
まずは考えを改めることが重要です。作業に時間のかかる方は作業時間内に終わらせるという意識が低いことが多いです。詳しくは締め切りを守らない人の考え方に記載していますが、スケジュール立てに問題があり最終的に締め切りに間に合わない非効率な作業をしてしまいっているのです。
小さなゴールの積み重ねで大きなゴールをクリアするという考え方に変えてみてください。

考え方以外では、システム導入が効果的です。皆様が行っている作業は現状で必要だから行っているものでしょう。無駄じゃないとお思いの方もいらっしゃると思います。しかし、世の中には様々なサービスが普及し、2つの作業を1つに出来たりします。
例えば、電話の取次業務で電話番が担当へ取次していませんか?システムを利用すれば同じ番号にかけてきてもお客様毎に決まった担当者へ直接繋ぐことも可能なのです。
また、名刺情報をExcelに記入し見込み顧客リストとして保存したり、共有していませんか?あるシステムを利用すると写真で撮るだけで自動でデータ化されます。さらにあらかじめ決められたメンバーには自動で共有されるのでメールなども必要ありません。

この様に皆様が行っている業務が実は無駄な業務という可能性もありますので、社員の睡眠時間を確保し最大限のパフォーマンスを発揮してもらえるよう業務を効率化するシステム導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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次回は長い通勤時間を短縮する方法についてご紹介致します。また、当ブログのようにお客様に役立つ情報を随時配信していますのでメルマガ登録もお待ちしています。



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